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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成17年12月内容)
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概況:

山形県内の雇用情勢は、引き続き、緩やかに改善している。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成17年季節調整替により、平成16年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(17年12月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は 4.4 %となり、前月より 0.2 ポイント低下した。
 また、全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は 1.00 倍となり、前月を 0.01 ポイント上回った。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は8,125人(対前年同月比4.0%増)となり、前月に引き続き増加となった。産業別では、スーパー、ホームセンターの大量求人などにより、前月に引き続き、卸・小売業(対前年同月比15.7%増)、医療・福祉(同12.7%増)で増加となり、製造業(同13.8%増)、建設業(同5.6%増)及びサービス業(同0.8%増)で増加となった。また、飲食店・宿泊業(対前年同月比10.3%減)、運輸業(同5.3%減)で減少となった。製造業の中身については、電子・デバイス(対前年同月比86.4%増)、情報通信機械器具(同61.5%増)は2か月連続で増加となり、電気機械器具(同173.2%増)、一般機械器具(同9.4%増)についても増加となった。これに対し、輸送用機械器具(対前年同月比17.7%減)、繊維関係(同16.3%減)、食料品関係(同2.7%減)、は前月に引き続き減少となった。
 有効求人数〔季節調整値〕は前月比1.0%増となり、2か月連続し対前月比で増加となった。原数値[パートタイムを含む全数]は22,974人(対前年同月比0.2%増)となり、前月に引き続き対前年同月比で増加となった。
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は5,002件(対前年同月比10.2%減)となった。これを態様別[パートタイムを除く常用]でみると、在職者(対前年同月比1.0%減)は9か月ぶりに減少となり、無業者(同15.5%減)は3か月連続で減少となった。離職者(対前年同月比14.3%減)は前月に引き続き減少となり、そのうち事業主都合離職者(同15.9%減)は2か月連続の減、自己都合離職者(同9.9%減)は3か月ぶりに減少となった。
 有効求職者数〔季節調整値〕は前月比3.4%減となり、2か月連続し対前月比で減少となった。原数値[パートタイムを含む全数]は21,347人(対前年同月比6.4%減)となり、6か月連続し対前年同月比で減少となった。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.98倍となり、前月を0.04ポイント上回った。
 また、原数値[パートタイムを含む全数]では1.08倍となり、前年同月を0.07ポイント上回った。
 

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は5,848人(対前年同月比8.4%減)となり、39か月連続し対前年同月比で減少となっている。
 

 県内ハローワークにおける職業紹介件数[パートタイムを含む全数]は6,512件(対前年同月比16.1%減)となり、就職件数[同]は2,085件(同12.5%減)となっている。

 

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
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