ニュース&トピックス各種法令・制度・手続き事例・統計情報労働局について
ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成17年2月内容)
事例・統計情報

Get ADOBE READER

サイト内のPDF文書をご覧になるにはAdobe Readerが必要です。

山形県の雇用情勢

概況:県内の雇用情勢は、引き続き緩やかに改善している。

有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)
 

グラフ
注)平成17年季節調整替により、平成16年12月以前の数値は改訂されている。

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)
 

グラフ


全国の雇用失業情勢(17年2月分)について〈新規学卒者を除く〉


有効求人倍率

 2月の全国の完全失業率(季節調整値)は 4.7 %で、前月の 4.5 %を 0.2 ポイント 上回った。
 また、全国の有効求人倍率(季節調整値)は0.91倍となり、前月と同水準となった。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 2月の県内の新規求人数[パートタイムを含む常用]は8,704人(対前年同月比29.4%増)となった。
 これを産業別でみると、サービス業(対前年同月比47.7%増)、飲食店・宿泊業(61.6%増)、医療・福祉(38.1%増)、卸・小売業(18.3%増)、建設業(50.6%増)で大きく伸びたのをはじめ、製造業、情報通信業、運輸業等ほとんどの産業で増加した。製造業については、輸送用機械器具(対前年同月比約2.2倍)、繊維関係(22.0%増)、一般機械器具(20.9%増)の増加に対し、食料品(11.6%減)、情報通信機械器具(17.4%減)で減少し、製造業全体で8.2%の増加となった。
 2月の有効求人数[パートタイムを含む常用]は21,996人(対前年同月比26.0%増)となり、18か月連続で増加した。

求職

 2月の県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む常用]は6,430件(対前年同月比8.0%減)となった。これを態様別[パートタイムを除く常用]でみると、離職者(対前年同月比5.6%減)、無業者(20.2%減)ともに17か月連続で減少し、在職者(1.5%減)も減少した。また、離職者のうち事業主都合離職者(対前年同月比7.4%減)は20か月連続で減少し、自己都合離職者(3.4%減)は11か月連続で減少した。
 2月の有効求職者数[パートタイムを含む常用]は22,890人(対前年同月比6.0%減)となり、29か月連続で減少した。

有効求人倍率

  2月の県内の有効求人倍率(季節調整値)は0.98倍で、前月の0.94倍を0.04ポイント上回った。
 また、原数値[パートタイムを含む常用]では0.96倍と対前年同月比0.24ポイント上回った。

雇用保険

 2月の県内の雇用保険受給者実人員は6,522人(対前年同月比14.6%減)となり、29か月連続で減少した。

 



第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート(学卒を除きパートタイムを含む)
このページのトップに戻る

山形労働局 〒990-8567 山形市香澄町3丁目2番1号 山交ビル3階

Copyright(c)2000-2016 Yamagata Labor Bureau.All rights reserved.