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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成17年3月内容)
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山形県の雇用情勢

概況:

山形県内の雇用情勢は、前年同月比で求人数は増加傾向、求職者数は減少傾向にあることから、引き続き緩やかに改善している。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成17年季節調整替により、平成16年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)




全国の雇用失業情勢(17年3月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率(季節調整値)は 4.5 %で、前月の  4.7 %を 0.2 ポイント低下した。
 また、全国の有効求人倍率(季節調整値)は0.91倍となり、前月と同水準となった。

 

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む常用]は9,763人(対前年同月比15.2%増)となった。
 これを産業別でみると、サービス業(対前年同月比15.4%増)、卸・小売業(23.5%増)、飲食店・宿泊業(29.4%増)、建設業(42.7%増)、教育・学習支援業(53.8%増)、情報通信業(約2.1倍)、医療・福祉(7.1%増)等で増加し、運輸業(2.9%減)は減少した。製造業については、電気機械器具(対前年同月比約2.0倍)、輸送用機械器具(96.3%増)等の増加に対し、一般機械器具(18.0%減)、窯業・土石製品(66.0%減)、電子・デバイス(28.0%減)等で減少し、製造業全体で1.4%増とほぼ前年並みとなった。
 有効求人数[パートタイムを含む常用]は23,410人(対前年同月比21.9%増)となり、19か月連続で増加した。

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む常用]は8,002件(対前年同月比4.7%減)となった。これを態様別[パートタイムを除く常用]でみると、離職者(対前年同月比3.1%減)、無業者(16.6%減)ともに18か月連続で減少し、在職者(1.9%減)も減少した。また、離職者のうち事業主都合離職者(対前年同月比7.5%減)は21か月連続で減少し、自己都合離職者(1.2%減)は12か月連続で減少した。
 有効求職者数[パートタイムを含む常用]は25,715人(対前年同月比5.9%減)となり、30か月連続で減少した。

有効求人倍率

  県内の有効求人倍率(季節調整値)は0.93倍で、前月の0.98倍を0.05ポイント下回った。
 また、原数値[パートタイムを含む常用]では0.91倍と対前年同月比0.21ポイント上回った。

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は6,822人(対前年同月比10.9%減)となり、30か月連続で減少した。

 

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート(学卒を除きパートタイムを含む)
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