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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成17年4月内容)
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概況:

山形県内の雇用情勢は、引き続き緩やかに改善している。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成17年季節調整替により、平成16年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(17年4月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率(季節調整値)は 4.4 %となり、前月に比べ  0.1 ポイント低下した。
 また、全国の有効求人倍率(季節調整値)は0.94倍となり、前月( 0.91倍 )を 0.03 ポイント上回った。

 

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は9,423人(対前年同月比9.1%増)となった。
 これを産業別でみると、前月に引き続き、飲食店・宿泊業(対前年同月比48.1%増)、建設業(33.4%増)、医療・福祉(24.3%増)、サービス業(17.4%増)、卸・小売業(5.0%増)等は増加となり、運輸業(16.2%減)、教育・学習支援業(12.5%減)、製造業(9.7%減)等は減少となった。製造業の中身については、輸送用機械器具(96.6%増)等は増加となったが、電子・デバイス(51.6%減)、金属製品(33.3%減)、繊維関係(10.5%減)等は減少となり、製造業全体では2か月連続で減少となった。
 有効求人数(季節調整値)は対前月比2.7%増となり、原数値では23,651人(対前年同月比19.0%増)となり、20か月連続し対前年同月比で増加している。

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は10,098件(対前年同月比3.5%減)となった。これを態様別[パートタイムを除く常用]でみると、離職者(対前年同月比2.0%減)、無業者(15.7%減)ともに19か月連続で減少し、在職者(4.5%増)は増加した。また、離職者のうち事業主都合離職者(対前年同月比5.2%減)は22か月連続で減少し、自己都合離職者(3.9%増)は13か月ぶりに増加した。
 有効求職者数(季節調節値)は対前月比2.3%減となり、原数値では 28,928人(対前年同月比4.6%減)となり、31か月連続し対前年同月比で減少している。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率(季節調整値)は 0.98倍となり、前月の 0.93倍を0.05ポイント上回った。
 また、原数値[パートタイムを含む全数]では0.82倍となり、前年同月を 0.16ポイント上回った。

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は6,663人(対前年同月比13.6%減)となり、31か月連続で減少している。

 

 県内ハローワークにおける職業紹介件数[パートタイムを含む全数]は 11,796 件(対前年同月比 0.2%増)となっており、就職件数[同]は 2,931 件(5.6%減)となっている。

 

 

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート(学卒を除きパートタイムを含む)
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