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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成17年1月内容)
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山形県の雇用情勢
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)
 

グラフ
注)平成17年季節調整替により、平成16年12月以前の数値は改新されている。

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)
 

グラフ


山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 1月の新規求人数[パートタイムを含む常用]は8,932人で、前年同月比で25.8%の増加となった。
 これを産業別にみると、サービス業が前年同月比21.5%増(453人増)と大きく伸びたのをはじめ、飲食店・宿泊業、建設業、卸・小売業、運輸業、医療・福祉等で増加した。一方で、製造業が前年同月比4.5%減と、2か月連続で減少となった。その内容としては、鉄鋼・非鉄金属製造業が前年同月比で約7倍(60人増)と増加したものの、食料品がほぼ前年並みで、ほかの繊維関係、情報通信機械器具、電子・デバイス、一般機械器具等ほとんどの業種で前年同月比減となった。
 有効求人数[パートタイムを含む常用]は21,354人で、対前年同月比24.9%増と17か月連続で増加した。

求職

  1月の新規求職申込件数[パートタイムを含む常用]は6,537件で、対前年同月比9.5%減と前月に引続き2か月連続で減少した。これを態様別状況[パートタイムを除く常用]でみると、在職者は対前年同月比0.7%増、事業主都合離職者は23.2%減と19か月連続で減少し、自己都合離職者は1.7%減と離職者全体で11.1%減、無業者は21.7%減となった。
 有効求職者数[パートタイムを含む常用]は22,176人で、対前年同月比4.3%減となり、28か月連続して減少した。

有効求人倍率

 1月の有効求人倍率[季節調整値]は0.94倍で、前月の0.93倍を0.01ポイント上回り、平成16年4月以降、連続して上昇傾向が続いている。
 また、原数値[パートタイムを含む常用]では0.96倍と対前年同月比0.22ポイント上回った。
 (注)季節調整法は、センサス局法2(X-12-ARIMAのなかのX-11part)による。
    なお、平成16年12月以前の数値は新季節指数により改訂されている。

雇用保険

 雇用保険受給者実人員は6,326人で、対前年同月比17.3%減となり、28か月連続で減少した。


以上の状況から、県内の雇用失業情勢は、引き続き緩やかに改善している。



全国の雇用失業情勢(17年1月分)について〈新規学卒者を除く〉


有効求人倍率

 1月の全国の完全失業率[季節調整値]は4.5 %となり、前月と同水準となった。また、全国の有効求人倍率[季節調整値]は0.91倍となり、前月の0.90倍を0.01ポイント上回った。




第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート(学卒を除きパートタイムを含む)
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