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求人数は4,105人で前年同期比8.0%増加となり、うち県内求人数は1,979人で前年同期比3.3%の増加となった。
県内求人を産業別にみると、建設業は141人で前年同期比13.7%の増加となった。
製造業は1,130人で前年同期比6.1%の増加となった。製造業の中身については、一般機械器具で276人と、24.3%の増、輸送用機械器具で99人と35.6%の増、一方減少したのは、繊維関係で117人と、23.5%の減、電子部品・デバイス業で101人で43.3%の減少となった。
卸売・小売業は258人で1.9%の減、飲食店・宿泊業は116人で26.1%の増、サービス業は121人で32.0%の減少となった。 |
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求職者数は3,479人で前年同期比6.1%減となり、県内を希望する求職者も2,805人で同じく6.1%減少している。 |
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求人倍率は1.18倍で前年同期を0.15ポイント上回り、県内の求人倍率は0.71倍で前年同期を0.07ポイント上回っている。 |
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大学の求人数は9,725人で前年同期比29.8%の増加となった。 |
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短期大学の求人数は777人で前年同期比19.5%の増加となった。 |
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高等専門学校の求人数は1,586人で前年同期比10.3%の増加となった。 |
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専修学校の求人数は4,173人で前年同期比2.7%の増加となった。 |
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9月16日(金)より、平成18年3月高卒者の採用選考開始となることから、県内約9,000企業・58団体に対して、山形県知事、山形労働局長連名による求人要請を行うとともに、新たな試みとして、高校生を一日労働局長に任命し、6事業主団体を訪問して求人要請を実施した。その他、ハローワークでは県総合支庁や地区雇用対策協議会及び学校等と連携を図り、求人確保のため事業所訪問を実施している。
また、ハローワークでは「高卒対象就職面接会」開催に向けて準備をすすめている。 |
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