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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成19年6月内容)
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概況:

山形県内の雇用情勢は、改善の動きに停滞感が窺われる。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成19年季節調整替により、平成18年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(19年6月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は3.7%と前月を0.01ポイント下回った。
 全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.07倍となり、前月を0.01ポイント上回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.57倍となり、前年同月を0.01ポイント下回った。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は8,470人(対前年同月比12.4%減)となり、対前年同月比で6か月連続で減少となった。産業別では、金融・保険・不動産業(対前年同月比7.8%増)及び建設業で(同2.5%増)等で増加したが、製造業(同18.8%減)、卸売・小売業(同18.7%減)、飲食店・宿泊業(同18.1%減)、運輸業(同16.0%減)、サービス業(同10.2%減)等で減少となった。
 製造業の中身については、紙・印刷関係(同57.8%増)及び電気機械器具(同10.6%増)等で増加した一方、化学・プラスチック関係(同55.7%減)、一般機械器具(同32.4%減)、情報通信機械器具(同23.5%減)、電子部品・デバイス(同17.6%減)等で減少となった結果、製造業全体では6か月連続で減少となった。
 なお、正社員に係る新規求人数は3,207人(対前年同月比9.9%減)となり、新規求人数[パートタイムを含む全数]に占める割合は37.9%(対前年同月差1.0ポイント上昇)となっている。
有効求人数〔季節調整値〕は対前月比で2.0%減となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では21,534人(対前年同月比13.9%減)となり、対前年同月比で6か月連続で減少となった。
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は5,882件(対前年同月比3.9%減)となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]でみると、在職者(同3.2%増)は7か月連続で増加、離職者(同5.8%減)及び無業者(同4.2%減)は5か月連続で減少となった。また、離職者のうち、事業主都合離職者(同8.8%減)は2か月ぶりに、自己都合離職者(同4.3%減)は5か月連続で減少となった。
 有効求職者数〔季節調整値〕は対前月比では同水準となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では24,417人(対前年同月比3.7%減)となり、対前年同月比4か月連続で減少となった。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.95倍と前月を0.02ポイント下回った。
 原数値[パートタイムを含む全数]では0.88倍となり、前年同月を0.11ポイント下回り、5か月連続で1.0倍を下回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.43倍となり、前年同月を0.06ポイント下回った。
 

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は6,169人(対前年同月比4.0%減)となり、対前年同月比57か月連続で減少となっている。
 

 県内ハローワークにおける紹介件数[パートタイムを含む全数]は9,739件(対前年同月比1.8%減)となり、就職件数[同]は2,584件(同13.5%減)となっている。

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
第四表:安定所別求人・求職状況(学卒を除きパートタイムを含む)
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