|
求人数は5,634人で前年同期比33.2%増加し、県内求人数は3,176人で前年同期比24.9%の増加となった。
県内求人を産業別にみると、建設業は243人で前年同期比0.8%の増加、製造業は1,592人で30.0%の増加、卸売・小売業は467人で34.6%増加、サービス業は328人で18.8%の増加となった。また、製造業のうち繊維関係は192人で38.1%増加、一般機械器具は320人で32.8%増加、電子部品・デバイスは206人で約2.5倍となった。 |
|
求職者数は3,579人で前年同期比1.0%増加しており、県内を希望する求職者も2,923人で前年同期比2.2%増加している。 |
|
求人倍率は1.57倍で前年同期を0.38ポイント上回り、県内の求人倍率は1.09倍で前年同期比0.2ポイント上回った。 |
|
就職内定者は、2,819人で前年同期比8.1%増加し、就職内定率も78.8%で前年同期を5.3ポイント上回った。 |
|
大学の求人数は9,005人で前年同期比4.9%の増加となった。 |
|
短期大学の求人数は1,070人で前年同期比4.5%の減少となった。 |
|
高等専門学校の求人数は1,528人で前年同期比57.2%の増加となった。 |
|
専修学校の求人数は5,615人で前年同期比25.6%の増加となった。 |
(1) |
各ハローワークでは、未内定者に対する個別職業相談をはじめとする就職支援策について、1月11日から20日までに進路指導主事会議を実施し、各学校との連携に努めている。 |
(2) |
未内定者の人材情報をもとに個別の求人開拓及び職場見学の実施については、引き続き強化していく。 |
(3) |
未内定者には、各ハローワークでの職業相談と、「若年者トライアル雇用」の周知に努め、事業主に対しても積極的活用を促し、ひとりでも多くの内定獲得に努めることとしている。 |
(4) |
未内定者でキャリアカウンセリング希望者については、山形県若者就職支援センターと連携を図り実施していく。 |
|