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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成18年1月内容)
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概況:

山形県内の雇用情勢は、改善に広がりがみられる。 
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成18年季節調整替により、平成17年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(18年1月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は4.5 %となり、前月より0.1 ポイント上昇した。 
 全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.03倍となり、前月と同水準となった。また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.67倍となり、前年同月を0.08ポイント上回った。 

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は10,102人(対前年同月比5.2%増)となり、対前年同月比3か月連続で増加となった。産業別では、前月に引き続き、医療・福祉(対前年同月比33.7%増)、製造業(同33.1%増)、卸・小売業(同3.6%増)、また、運輸業(同9.7%増)で2か月ぶりに増加となり、建設業(同25.8%減)、サービス業(同3.6%減)、飲食店・宿泊業(同2.9%減)で減少となった。特に、製造業では、前月に引き続き、電気機械器具(同101.2%増)、情報通信機械器具(同61.6%増)、一般機械器具(同54.5%増)、電子・デバイス(同47.3%増)で大きく増加となり、また、食料品関係(同31.0%増)は5か月ぶりに増加となった。これに対し、繊維関係(対前年同月比1.2%減)は3か月連続で減少となった。 
 なお、正社員に係る新規求人数は4,094人(対前年同月比9.1%増)となり、新規求人数[パートタイムを含む全数]に占める割合は40.5%(対前年同月差1.4ポイント増)となっている。 
 有効求人数〔季節調整値〕は対前月比で6.1%の増加となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では23,605人(対前年同月比4.8%増)となり、対前年同月比3か月連続で増加となった。 
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は6,951件(対前年同月比6.5%減)となった。これを態様別[パートタイムを除く常用]でみると、在職者(対前年同月比8.2%増)は2か月ぶりに増加となり、無業者(同16.5%減)は4か月連続で減少となった。離職者(対前年同月比12.6%減)は3か月連続で減少となり、そのうち事業主都合離職者(同19.9%減)は3か月連続の減、自己都合離職者(同 7.1%減)は2か月連続で減少となった。 
 有効求職者数〔季節調整値〕は対前月比2.7%減となり、対前月比4か月連続で減少となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]は21,987人(対前年同月比7.1%減)となり、対前年同月比7か月連続で減少となった。 
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.07倍と、前月を0.09ポイント上回り、平成10年2月 (1.00倍)以来、7年11か月ぶりに1倍台となった。原数値[パートタイムを含む全数]では1.07倍と、前年同月を0.12ポイント上回り、平成17年8月以降6か月連続で1倍台となっている。また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.59倍となり、前年同月を0.09ポイント上回った。 
 

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は5,864人(対前年同月比7.3%減)となり、対前年同月比40か月連続で減少となっている。 
 

 県内ハローワークにおける職業紹介件数[パートタイムを含む全数]は8,220件(対前年同月比7.4%減)となり、就職件数[同]は1,963件(同9.4%減)となっている。 

 

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
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