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求人数は6,527人で前年同期比4.8%増加となり、うち県内求人数は3,890人で前年同期比11.7%の増加となった。
県内求人を産業別にみると、建設業は323人で前年同期比8.8%の増加となった。製造業は2,016人で前年同期比16.9%の増加となった。製造業の詳細については、繊維関係で206人と前年同期比で6.7%の増、電気機械器具製造業で152人と61.7%の増、電子部品・デバイス製造業で189人と22.7%の増、輸送用機械器具で171人と14.0%の増加となった。卸売・小売業は416人で1.7%の増、飲食店・宿泊業は302人で20.3%の増、サービス業は345人で15.8%の増加となった。 |
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求職者数は3,292人で前年同期比1.0%の増となり、県内での就職を希望する求職者は2,519人で前年同期比3.3%減少している。 |
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求人倍率は1.97倍で前年同期を0.07ポイント上回り、県内の求人倍率も1.54倍で前年同期を0.20ポイント上回った。 |
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就職者数は3,222人で前年同期比1.7%増加し、就職率も97.9%で前年同期を0.6ポイント上回った。なお、県内就職希望者の就職率は97.4%で前年同期を0.7ポイント上回り、県外就職希望者の就職率は99.4%で前年同期と同率であった。
全体の就職率97.9%は平成13年3月卒の98.1%に次ぐ高い率である。 |
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大学の求人数は17,220人で、前年同期比39.9%の増加となった。 |
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短期大学の求人数は1,536人で、前年同期比1.7%の増加となった。 |
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高等専門学校の求人数は2,624人で、前年同期比51.9%の増加となった。 |
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専修学校の求人数は7,520人で、前年同期比24.5%の増加となった。 |
各ハローワークでは、未就職卒業者に対するきめ細かな個別職業相談と、一般常用求人への紹介や「若年者トライアル雇用」の活用により、引き続き採用決定に向けたマッチングに努めている。 |
平成19年4月24日に「山形県高校就職問題検討会議」を開催し、産業界、教育委員会、山形県及び山形労働局が緊密に連携し、職業意識啓発、求人の早期提出促進、職場見学及び就職面接会等の就職支援について積極的に取り組むことを申し合わせた。
また、各ハローワークでは、5月末から6月半ばにかけて管轄内の各高校進路指導主事と事務打合会議を開催し、就職支援策について連携して取り組むこととしている。 |
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