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新規求人数[パートタイムを含む全数]は8,081人(対前年同月比13.5%減)となり、対前年同月比15カ月連続で減少となった。産業別では、複合サービス事業(対前年同月比70.0%増)、教育・学習支援事業(同24.1%増)等で増加したが、金融・保険業・不動産業(同42.6%減)、運輸業(同20.7%減)、サービス業(同18.6%減)、卸売・小売業(同16.6%減)、製造業(同15.0%減)、飲食店・宿泊業(同14.7%減)、建設業(同9.9%減)等で減少となった。
製造業の内訳については、紙・印刷関係(同31.0%増)、輸送用機械器具(同26.8%増)等で増加した一方、精密機械器具(同56.3%減)、電子部品・デバイス(同35.2%減)、情報通信機械器具(同22.7%減)、一般機械器具(同13.8%減)等で減少となった結果、製造業全体では15カ月連続で減少となった。
なお、正社員に係る新規求人数は、2,992人(対前年同月比13.6%減)となり、新規求人数[パートタイムを含む全数]に占める割合は37.0%(対前年同月差0.1ポイント低下)となっている。
有効求人数〔季節調整値〕は、20,359人(対前月比で1.6%減)となった。
また、原数値[パートタイムを含む全数]では、20,801人(対前年同月比11.6%減)となり、対前年同月比で15カ月連続で減少となった。
県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は、7,514件(対前年同月比3.6%増)となった。
これを態様別[パートタイムを含む常用]でみると、在職者(対前年同月比3.2%増)3カ月連続で増加、
離職者(同0.9%増)5カ月ぶりに増加、無業者(同17.5%増)2カ月連続で増加となった。
また、離職者のうち、事業主都合離職者(同1.9%増)2カ月連続で増加、自己都合離職者(同0.9%増)5カ月ぶりに増加となった。
有効求職者数〔季節調整値〕は、23,910人(対前月比では1.3%増)となった。
また、原数値[パートタイムを含む全数]では、24,732人(対前年同月比0.7%増)となり、対前年同月比が3カ月ぶりに増加となった。
県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は、0.85倍と前月を0.03ポイント下回った。
原数値[パートタイムを含む全数]では、0.84倍となり、前年同月を0.12ポイント下回り、14カ月連続で1.0倍を下回った。
また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は、0.41倍となり、前年同月を0.06ポイント下回った。
県内の雇用保険受給者実人員は、5,298人(対前年同月比0.9%減)となり、対前年同月比で2カ月連続で減少となった。
県内ハローワークにおける紹介件数[パートタイムを含む全数]は、12,737件(対前年同月比5.4%増)となり、就職件数[同]は3,169件(同3.7%減)となった。
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