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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成18年4月内容)
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概況:

山形県内の雇用情勢は、着実に改善を続けている。 
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成18年季節調整替により、平成17年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(18年4月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は4.1パーセントとなり、前月と同水準となった。 
 全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.04倍となり、前月を0.03ポイント上回った。 
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.58倍となり、前年同月を0.05ポイント上回った。 

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は9,731人(対前年同月比3.3%増)となり、対前年同月比6か月連続で増加となった。産業別では、製造業(対前年同月比23.9%増)で大幅に増加したのをはじめ、前月に引き続き、医療・福祉(同16.3%増)、卸・小売業(同1.3%増)で増加となり、飲食店・宿泊業(同10.6%減)、サービス業(同5.7%減)、建設業(同4.5%減)、運輸業(同4.0%減)では減少となった。      
 製造業の中身については、電子・デバイス(対前年同月比98.4%増)、電気機械器具(同95.2%増)、金属製品(同92.6%増)、情報通信機械器具(同65.9%増)、一般機械器具(同47.8%増)、6ヶ月ぶりに繊維関係(同18.8%増)、プラスチック製造(同18.4%増)で増加となったのに対し、食品関係(同17.6%減)では4か月ぶりに減少となった。 
 なお、正社員に係る新規求人数は3,930人(対前年同月比7.2%増)となり、新規求人数[パートタイムを含む全数]に占める割合は40.4%(対前年同月差1.5ポイント増)となっている。 
有効求人数〔季節調整値〕は対前月比で3.8%の増加となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では25,825人(対前年同月比9.2%増)となり、対前年同月比6か月連続で増加となった。 
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は9,551件(対前年同月比5.4%減)となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]でみると、在職者(対前年同月比6.3%増)は4月連続で増加となり、無業者(同8.9%減)、離職者(同7.9%減)は前月に引き続き減少となった。また、離職者のうち、事業主都合離職者(対前年同月比10.0%減)、自己都合離職者(同2.3%減)ともに対前年同月比で減少となった。 
 有効求職者数〔季節調整値〕は対前月比1.1%減となった。 
 また、原数値[パートタイムを含む全数]は27,458人(対前年同月比5.1%減)となり、対前年同月比10か月連続で減少となった。 
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.12倍と、前月を0.06ポイント上回わり、4ヶ月連続1倍台で推移している。原数値[パートタイムを含む全数]では0.94倍となり、前年同月を0.12ポイント上回った。また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.49倍となり、前年同月を0.08ポイント上回った。 
 

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は5,591人(対前年同月比16.1%減)となり、対前年同月比43か月連続で減少となっている。 
 

 県内ハローワークにおける職業紹介件数[パートタイムを含む全数]は11,242件(対前年同月比4.7%減)となり、就職件数[同]は2,947件(同0.5%増)となっている。

 

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
第四表:安定所別求人・求職状況(学卒を除きパートタイムを含む)
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