ニュース&トピックス各種法令・制度・手続き事例・統計情報労働局について
ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 平成19年3月新規学校卒業者の職業紹介状況(8月末)
事例・統計情報

Get ADOBE READER

サイト内のPDF文書をご覧になるにはAdobe Readerが必要です。

新規学校卒業予定者の職業紹介状況
平成19年3月新規学校卒業予定者の職業紹介状況(8月末)

 山形労働局では、平成18年8月末現在における来春の新規学校卒業予定者の求人・求職状況を取りまとめた。
 その概況は次のとおり。


高卒新卒者

1  求人数は5,053人で前年同期比23.1%増加となり、うち県内求人数は2,621人で前年同期比32.4%の増加となった。8月末現在で2,500人を超えたのは平成12年8月以来6年ぶりである。
 県内求人を産業別にみると、建設業は186人で前年同期比31.9%の増加となった。 
 製造業は1,500人で前年同期比32.7%の増加となった。製造業の詳細については、繊維関係で167人と前年同期比で42.7%の増、電気機械器具製造業で106人と103.8%の増、電子部品・デバイス業で146人と44.6%の増、輸送用機械器具で141人と42.4%の増加となった。
 卸売・小売業は259人で0.4%の 増、飲食店・宿泊業は188人で62.1%の増、サービス業は207人で71.1%の増加となった。
2  求職者数は3,504人で前年同期比0.7%の増加となったが、県内での就職を希望する求職者は2,676人で4.6%減少している。 
3  求人倍率は1.44倍で前年同期を0.26ポイント上回った。県内の求人倍率も0.98倍で前年同期を0.27ポイント上回り、近年では平成11年8月の1.18倍に次ぐ高い数値となっている。


大学等新卒者

1 大学の求人数は14,784人で、前年同期比52.0%の増加となった。
2 短期大学の求人数は895人で、前年同期比15.2%の増加となった。
3 高等専門学校の求人数は2,447人で、前年同期比57.9%の増加となった。
4 専修学校の求人数は5,323人で、前年同期比27.6%の増加となった。
山形労働局では、10月30日(月)に「学生のための就職面接会」を開催する。


求人の確保等について

   高校生の選考開始日である9月16日を前にした9月14日、県内就職を希望している高校生に一日山形労働局長を委嘱し、山形県知事、山形労働局長連名による求人要請文を6団体について訪問のうえ手渡し、さらなる求人の提出と採用枠拡大について要請した。さらに、県内約9,000企業・52団体に対しても、要請文を郵送した。
 また、公共職業安定所では、積極的に事業所訪問を行うなど、求人確保の取り組みを強化するとともに、11月に県内4会場で実施予定の「新規高卒予定者対象就職面接会」開催に向けて、準備を進めている。



このページのトップに戻る

山形労働局 〒990-8567 山形市香澄町3丁目2番1号 山交ビル3階

Copyright(c)2000-2016 Yamagata Labor Bureau.All rights reserved.