ニュース&トピックス各種法令・制度・手続き事例・統計情報労働局について
ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成19年10月内容)
事例・統計情報

Get ADOBE READER

サイト内のPDF文書をご覧になるにはAdobe Readerが必要です。

概況:

山形県内の雇用情勢は、改善の動きに停滞感がみられる。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成19年季節調整替により、平成18年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(19年10月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は4.0 %と前月と同水準となった。
 全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.02倍となり、前月を0.03ポイント下回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.62倍となり、前年同月を0.03ポイント下回った。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は9,382人(対前年同月比6.3%減)となり、対前年同月比10か月連続で減少となった。産業別では、医療・福祉(対前年同月比12.4%増)等で増加したが、
建設業(同17.0%減)、卸売・小売業(同12.5%減)、製造業(同9.1%減)、運輸業(同1.9%減)、サービス業(同1.8%減)、飲食店・宿泊業(同1.7%減)等で減少となった。
 製造業の中身については、電子・デバイス(同8.7%増)、金属製品(同7.0%増)、情報通信機械器具(同4.9%増)等で増加した一方、精密機械器具(同57.6%減)、電気機械器具(同22.0%減)、輸送用機械器具(同21.3%減)、食料品関係(同12.3%減)、繊維関係(同7.7%減)等で減少となった結果、製造業全体では10か月連続で減少となった。
 なお、正社員に係る新規求人数は3,353人(対前年同月比5.4%減)となり、新規求人数[パートタイムを含む全数]に占める割合は35.7%(対前年同月差0.3ポイント上昇)となっている。
有効求人数〔季節調整値〕は対前月比で0.7%減となった。
 また、原数値[パートタイムを含む全数]では23,141人(対前年同月比11.4%減)となり、対前年同月比で10か月連続で減少となった。
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は6,822件(対前年同月比10.6%増)となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]でみると、在職者(同18.2%増)は2か月ぶりに、離職者(同7.2%増)は3か月ぶりに、無業者(同13.8%増)は2ヶ月連続で、それぞれ増加となった。また、離職者のうち、事業主都合離職者(同18.5%増)は2か月連続、自己都合離職者(同2.2%増)は3か月ぶりに、それぞれ増加となった。
 有効求職者数〔季節調整値〕は対前月比では1.7%増となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では23,797人(対前年同月比3.6%増)となり、対前年同月比8か月ぶりに増加となった。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.90倍と前月を0.02ポイント下回った。 原数値[パートタイムを含む全数]では0.97倍となり、前年同月を0.17ポイント下回り、9か月連続で1.0倍を下回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.47倍となり、前年同月を0.07ポイント下回った。
 

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は6,149人(対前年同月比4.1%増)となり、対前年同月比61か月ぶりに増加となった。
 

 県内ハローワークにおける紹介件数[パートタイムを含む全数]は11,492件(対前年同月比17.1%増)となり、就職件数[同]は2,946件(同4.2%減)となっている。

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
第四表:安定所別求人・求職状況(学卒を除きパートタイムを含む)
このページのトップに戻る

山形労働局 〒990-8567 山形市香澄町3丁目2番1号 山交ビル3階

Copyright(c)2000-2016 Yamagata Labor Bureau.All rights reserved.