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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成20年2月内容)
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概況:

雇用情勢は、引き続き停滞感がみられる。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成19年季節調整替により、平成18年12月以前の数値は改訂されている。

 

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。
 
 

全国の雇用失業情勢(20年2月分)について〈新規学卒者を除く〉


有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は3.9%と前月より0.1ポイント上昇した。
 全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.97倍となり、前月を0.01ポイント下回った。
 また、正社員に係るL効求人倍率(原数値)は0.63倍となり、前年同月を0.04ポイント下回った。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は8,148人(対前年同月比8.0%減)となり、対前年同月比14か月連続で減少となった。産業別では、医療・福祉(対前年同月比16.3%増)、運輸業(同5.3%増)等で増加したが、建設業(同21.4%減)、複合サービス業(同16.7%減)、サービス業(同16.2%減)、製造業(同15.7%減)、飲食店・宿泊業(同15.0%減)、卸売・小売業(同4.7%減)等で減少となった。
 製造業の中身については、繊維関係(同30.8%増)、金属製品(同20.6%増)、一般機械器具(同17.5%増)等で増加した一方、情報通信機械器具(同60.9%減)、輸送用機械器具(同60.2%減)、電気機械器具(同48.3%減)、電子・デバイス(同37.3%減)、化学・プラスチック関係(同29.5%減)等で減少となった結果、製造業全体では14か月連続で減少となった。
 なお、正社員に係る新規求人数は2,794人(対前年同月比15.6%減)となり、新規求人数[パートタイムを含む全数]に占める割合は34.3%(対前年同月差3.1ポイント低下)となっている。
有効求人数〔季節調整値〕は対前月比で2.4%減の20,682人となった。
 また、原数値[パートタイムを含む全数]では20,326人(対前年同月比11.4%減)となり、対前年同月比で14か月連続で減少となった。
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は6,804件(対前年同月比0.5%増)となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]でみると、在職者(同3.4%増)は2か月連続で増加、離職者(同1.1%減)は4か月連続で減少、無業者(同1.7%増)は2ヶ月ぶりに増加となった。また、離職者のうち、事業主都合離職者(同5.4%増)は3か月ぶりに増加、自己都合離職者(同6.7%減)は4か月連続で減少となった。有効求職者数〔季節調整値〕は対前月比では0.7%減の23,600人となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では22,897人(対前年同月比1.0%減)となり、対前年同月比2か月連続で減少となった。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.88倍と前月を0.01ポイント下回った。
 原数値[パートタイムを含む全数]では0.89倍となり、前年同月を0.10ポイント下回り、13か月連続で1.0倍を下回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.44倍となり、前年同月を0.07ポイント下回った。
 

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は5,357人(対前年同月比0.1%減)となり、対前年同月比で5か月ぶりに減少となった。
 

 県内ハローワークにおける紹介件数[パートタイムを含む全数]は11,168件(対前年同月比5.5%増)となり、就職件数[同]は2,257件(同6.8%減)となった。

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
第四表:安定所別求人・求職状況(学卒を除きパートタイムを含む)
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