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求人数は6,227人で前年同期比3.3%の増加となり、うち県内求人数は3,484人で前年同期比1.7%の増加となった。
県内求人を産業別にみると、建設業は297人で前年同期比13.8%の増、製造業は1,725人で2.8%の増、卸売・小売業は409人で19.8%の減、飲食店・宿泊業は251人で11.6%の増、サービス業は298人で14.4%の減となった。
また、製造業のうち食料品関係は210人で12.9%の増、金属製品は150人で19.0%の増、一般機械器具は348人で5.1%の増、一方減少したのは繊維関係が193人で2.5%の減、電子部品・デバイスが154人で31.6%の減、輸送用機械器具が150人で8.5%の減となった。 |
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求職者数は3,258人で前年同期比4.7%の減少となり、うち県内を希望する求職者も2,604人で同じく6.2%の減少となった。 |
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求人倍率は1.91倍で前年同期を0.15ポイント上回り、うち県内の求人倍率は1.34倍で0.11ポイント上回った。 |
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就職内定者は3,169人で前年同期比3.3%減少したが、就職内定率は97.3%で前年同期を1.5ポイント上回った。 |
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大学の求人数は12,313人で前年同期比32.6%の増加となった。 |
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短期大学の求人数は1,510人で前年同期比21.7%の増加となった。 |
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高等専門学校の求人数は1,727人で前年同期比12.4%の増加となった。 |
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専修学校の求人数は6,042人で前年同期比2.5%の増加となった。 |
各ハローワークでは、引き続き未就職卒業者に対するきめ細かな個別職業相談と、一般常用求人への紹介等採用決定に向けたマッチングに努めることとしている。 |
平成18年4月27日に「山形県高校就職問題検討会議」を開催し、産業界、教育委員会、山形労働局及び山形県が緊密に連携し、職業意識啓発、職場見学及び就職面接会等の就職支援について積極的に取り組むことを申し合わせた。 |
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