ニュース&トピックス各種法令・制度・手続き事例・統計情報労働局について
ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成19年3月内容)
事例・統計情報

Get ADOBE READER

サイト内のPDF文書をご覧になるにはAdobe Readerが必要です。

概況:

山形県内の雇用情勢は、このところ改善の動きに足踏み感が窺われる。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成19年季節調整替により、平成18年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(19年3月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は4.0%と前月と同水準となった。
 全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.03倍となり、前月を0.02ポイント下回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.63倍となり、前年同月を0.01ポイント下回った。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は9,340人(対前年同月比14.3%減)となり、対前年同月比で3月連続で減少となった。産業別では、複合サービス事業(対前年同月比41.0%増)、金融・保険・不動産業(同4.9%増)、医療・福祉(同3.3%増)等で増加したが、サービス業(同26.9%減)及び飲食店・宿泊業(同12.3%減)では7か月連続、製造業(同9.4%減)では3か月連続、卸売・小売業(同20.0%減)及び建設業(同17.1%減)では2か月連続で減少となった。
 製造業の中身については、金属製品(同70.4%増)及び精密機械(同16.4%増)で増加した一方、電気機械器具(同35.8%減)、一般機械(同30.3%減)、食料品関係(同13.5%減)等で減少となった結果、製造業全体では3か月連続で減少となった。
 なお、正社員に係る新規求人数は3,462人(対前年同月比11.8%減)となり、新規求人数[パートタイムを含む全数]に占める割合は37.1%(対前年同月差1.1ポイン上昇)となっている。
 有効求人数〔季節調整値〕は対前月比で2.2%の減少となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では23,519人(対前年同月比12.9%減)となり、対前年同月比で3か月連続で減少となった。
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は7,256件(対前年同月比7.9%減)となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]でみると、在職者(同1.4%増)は4か月連続で増加、離職者(同8.6%減)及び無業者(同18.1%減)は2か月連続で減少となった。また、離職者のうち、事業主都合離職者(同11.3%減)及び自己都合離職者(同8.0%減)は2か月連続で減少となった。
 有効求職者数〔季節調整値〕は対前月比2.3%減となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では24,552人(対前年同月比2.6%減)となり、対前年同月比3か月ぶりに減少となった。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.97倍と前月と同水準なった。原数値[パートタイムを含む全数]では0.96倍となり、前年同月を0.11ポイント下回り、2か月連続で1.0倍を下回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.47倍となり、前年同月を0.05ポイント下回った。
 

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は5,347人(対前年同月比9.6%減)となり、対前年同月比54か月連続で減少となっている。
 

 県内ハローワークにおける紹介件数[パートタイムを含む全数]は12,088件(対前年同月比3.7%減)となり、就職件数[同]は3,292件(同9.6%減)となっている。

 

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
第四表:安定所別求人・求職状況(学卒を除きパートタイムを含む)
このページのトップに戻る

山形労働局 〒990-8567 山形市香澄町3丁目2番1号 山交ビル3階

Copyright(c)2000-2016 Yamagata Labor Bureau.All rights reserved.