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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成18年12月内容)
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概況:

山形県内の雇用情勢は、改善基調にあるものの、このところやや足踏み感が窺われる。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成18年季節調整替により、平成17年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(18年12月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は4.1%となり、前月より0.01ポイント上昇した。
 全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.08倍となり、前月を0.02ポイント上回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.68倍となり、前年同月を0.03ポイント上回った。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は8,397人(対前年同月比3.3%増)となり、対前年同月比で2か月ぶりに増加となった。産業別では、運輸業(対前年同月比31.9%増)、医療・福祉(同12.4%増)、卸売・小売業(同2.8%増)、建設業(同2.7%増)、製造業(同2.4%増)等で増加したが、飲食店・宿泊業(同17.0%減)及びサービス業(同2.4%減)では4か月連続で減少となった。
 製造業の中身については、精密機械器具(同55.9%増)、電子・デバイス関係(同27.3%増)、一般機械器具(同20.0%増)、繊維関係(同1.9%増)等で増加した一方、食品関係(同22.1%減)、電気機械器具(同19.6%減)等で減少となった結果、製造業全体では3か月連続増加となった。なお、正社員に係る新規求人数は3,334人(対前年同月比4.0%増)となり、新規求人数[パートタイムを含む全数]に占める割合は39.7%(対前年同月差0.3ポイン増)となっている。
有効求人数〔季節調整値〕は対前月比で1.8%の増加となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では23,053人(対前年同月比0.3%増)となり、対前年同月比で2か月ぶりに増加となった。
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は5,628件(対前年同月比12.5%増)となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]でみると、在職者(同42.2%増)は2か月ぶりに、離職者(同8.7%増)は4か月ぶりに、無業者(同10.2%増)は10か月ぶりにそれぞれ増加となった。また、離職者のうち、事業主都合離職者(同2.5%減)は5か月連続減少となる一方、自己都合離職者(同16.2%増)は2か月ぶりに増加となった。有効求職者数〔季節調整値〕は対前月比3.1%増となった。
 また、原数値[パートタイムを含む全数]は20,969人(対前年同月比1.8%減)となり、対前年同月比18か月連続で減少となった。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.00倍と、前月を0.01ポイント下回ったが、12か月連続1.0倍台で推移している。原数値[パートタイムを含む全数]では1.10倍となり、前年同月を0.02ポイント上回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.56倍となり、前年同月を0.01ポイント上回った。
 

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は5,340人(対前年同月比8.7%減)となり、対前年同月比51か月連続で減少となっている。
 

 県内ハローワークにおける職業紹介件数[パートタイムを含む全数]は7,594件(対前年同月比16.6%増)となり、就職件数[同]は2,136件(同2.4%増)となっている。

 

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
第四表:安定所別求人・求職状況(学卒を除きパートタイムを含む)
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