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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成17年10月内容)
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概況:

山形県内の雇用情勢は、このところ、緩やかな改善の動きに、やや足踏み感が窺われる。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成17年季節調整替により、平成16年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(17年11月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は4.5%となり、前月より0.3 ポイント上昇した。
 また、全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.98倍となり、前月を0.01ポイント上回った。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は9,991人(対前年同月比6.5%減)となり、平成16年2月以来20か月ぶりに減少となった。産業別では、前月に引き続き医療・福祉(対前年同月比18.7%増)、4か月ぶりに運輸業(9.6%増)で増加となり、製造業(0.7%増)、飲食店・宿泊業(1.0%減)はほぼ前年同月並みとなり、サービス業(19.5%減)、建設業(17.1%減)、卸・小売業(8.2%減)で減少となった。特にサービス業については、改訂後の産業分類により統計開始した平成16年4月以降初めて対前年同月比減となった。製造業の中身については、電気機械器具(対前年同月比55.9%増)が3か月連続の増、輸送用機械器具(101.7%増)、繊維関係(17.6%増)、一般機械器具(12.7%増)は減少から増加となり、食料品関係(10.5%減)は前月に引き続き減、電子・デバイス(40.6%減)、情報通信機械器具(32.2%減)は増加から減少となった。
 有効求人数〔季節調整値〕は前月に比べ2.1%減となり、原数値[パートタイムを含む全数]は25,416人(対前年同月比0.04%減)と、僅かではあるが、平成15年8月以来26か月ぶりに前年同月比で減少となった。



  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は6,429件(対前年同月比3.6%増)となった。これを態様別[パートタイムを除く常用]でみると、在職者(対前年同月比13.3%増)は依然増加傾向で推移し、無業者(3.8%減)は増加から減少となった。離職者(対前年同月比1.7%増)は5か月ぶりに増加となり、そのうち事業主都合離職者(3.7%増)は平成15年6月以来28か月ぶりに増加となり、自己都合離職者(2.6%増)も減少から増加となった。
 有効求職者数〔季節調整値〕は、前月に比べ0.9%増となった。原数値[パートタイムを含む全数]は24,468人(対前年同月比1.0%減)となり、4か月連続で減少となった。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.90倍となり、前月を0.03ポイント下回った。
 また、原数値[パートタイムを含む全数]では1.04倍となり、前年同月を0.01ポイント上回った。

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は6,255人(対前年同月比8.5%減)となり、37か月連続で対前年同月比減となっている。

 

 県内ハローワークにおける職業紹介件数[パートタイムを含む全数]は9,880件(対前年同月比1.0%増)となり、就職件数[同]は2,948件(0.4%増)となっている。

 

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
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