ニュース&トピックス各種法令・制度・手続き事例・統計情報労働局について
ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成19年11月内容)
事例・統計情報

Get ADOBE READER

サイト内のPDF文書をご覧になるにはAdobe Readerが必要です。

概況:

山形県内の雇用情勢は、引き続き停滞感がみられる。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成19年季節調整替により、平成18年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(19年11月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は3.8%と前月より0.2ポイント低下した。
 全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.99倍となり、前月を0.03ポイント下回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.63倍となり、前年同月を0.03ポイント下回った。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は8,452人(対前年同月比5.5%減)となり、対前年同月比11か月連続で減少となった。産業別では、複合サービス業(対前年同月比139.2%増)、医療・福祉(同17.3%増)等で増加したが、建設業(同29.9%減)、製造業(同15.6%減)、運輸業(同12.2%減)、飲食店・宿泊業(同9.7%減)、サービス業(同3.1%減)、卸売・小売業(同2.9%減)等で減少となった。
 製造業の中身については、繊維関係(同57.6%増)、情報通信機械器具(同48.4%増)等で増加した一方、輸送用機械器具(同65.1%減)、電子・デバイス(同49.5%減)、電気機械器具(同44.2%減)、化学・プラスチック関係(同30.1%減)、食料品関係(同26.9%減)等で減少となった結果、製造業全体では11か月連続で減少となった。
 なお、正社員に係る新規求人数は2,771人(対前年同月比17.3%減)となり、新規求人数[パートタイムを含む全数]に占める割合は32.8%(対前年同月差4.6ポイント低下)となっている。
有効求人数〔季節調整値〕は対前月比で2.0%減となった。
 また、原数値[パートタイムを含む全数]では22,224人(対前年同月比9.6%減)となり、対前年同月比で11か月連続で減少となった。
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は5,568件(対前年同月比0.5%増)となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]でみると、在職者(同8.1%増)は2か月連続で増加、離職者(同1.5%減)は2か月ぶりに減少、無業者(同5.5%減)は3ヶ月ぶりに減少となった。また、離職者のうち、事業主都合離職者(同8.1%増)は3か月連続で増加、自己都合離職者(同5.9%減)は2か月ぶりに減少となった。 
 有効求職者数〔季節調整値〕は対前月比では0.1%増となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では22,656人(対前年同月比4.2%増)となり、対前年同月比2か月連続で増加となった。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.88倍と前月を0.02ポイント下回った。
 原数値[パートタイムを含む全数]では0.98倍となり、前年同月を0.15ポイント下回り、10か月連続で1.0倍を下回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.47倍となり、前年同月を0.08ポイント下回った。
 

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は5,539人(対前年同月比0.9%増)となり、対前年同月比2か月連続で増加となった。
 

 県内ハローワークにおける紹介件数[パートタイムを含む全数]は9,630件(対前年同月比13.3%増)となり、就職件数[同]は2,525件(同3.3%減)となっている。

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
第四表:安定所別求人・求職状況(学卒を除きパートタイムを含む)
このページのトップに戻る

山形労働局 〒990-8567 山形市香澄町3丁目2番1号 山交ビル3階

Copyright(c)2000-2016 Yamagata Labor Bureau.All rights reserved.