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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成19年4月内容)
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概況:

山形県内の雇用情勢は、改善の動きに足踏み感が続いている。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成19年季節調整替により、平成18年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(19年4月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は3.8%と前月を0.2ポイント下回った。
 全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.05倍となり、前月を0.02ポイント上回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.58倍となり、前年同月と同水準となった。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は8,508人(対前年同月比12.6%減)となり、対前年同月比で4か月連続で減少となった。産業別では、卸売・小売業(対前年同月比2.5%増)、医療・福祉(同1.3%増)等で増加したが、飲食店・宿泊業(同25.0%減)及びサービス業(同15.9%減)では8か月連続、運輸業(同27.8%減)及び製造業(同23.1%減)では4か月連続、建設業(同21.4%減)では3か月連続で減少となった。
 製造業の中身については、精密機械(同7.7%増)で増加した一方、化学・プラスチック関係(同73.0%減)、一般機械(同26.4%減)、繊維関係(同23.4%減)、電子・デバイス(同18.7%減)等で減少となった結果、製造業全体では4か月連続で減少となった。
 なお、正社員に係る新規求人数は3,223人(対前年同月比18.0%減)となり、新規求人数[パートタイムを含む全数]に占める割合は37.9%(対前年同月差2.5ポイント低下)となっている。
 有効求人数〔季節調整値〕は対前月比で2.4%の減少となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では22,341人(対前年同月比13.5%減)となり、対前年同月比で4か月連続で減少となった。
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は9,230件(対前年同月比3.4%減)となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]でみると、在職者(同6.1%増)は5か月連続で増加、離職者(同5.6%減)及び無業者(同5.3%減)は3か月連続で減少となった。また、離職者のうち、事業主都合離職者(同4.8%減)及び自己都合離職者(同7.0%減)は3か月連続で減少となった。
 有効求職者数〔季節調整値〕は対前月比3.2%減となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では26,565人(対前年同月比3.3%減)となり、対前年同月比2か月連続で減少となった。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.98倍と前月を0.01ポイント上回った。
 原数値[パートタイムを含む全数]では0.84倍となり、前年同月を0.10ポイント下回り、3か月連続で1.0倍を下回った。
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.43倍となり、前年同月を0.06ポイント下回った。
 

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は5,284人(対前年同月比5.5%減)となり、対前年同月比55か月連続で減少となっている。
 

 県内ハローワークにおける紹介件数[パートタイムを含む全数]は10,830件(対前年同月比3.7%減)となり、就職件数[同]は2,718件(同7.8%減)となっている。

 

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
第四表:安定所別求人・求職状況(学卒を除きパートタイムを含む)
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