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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成17年6月内容)
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概況:

山形県内の雇用情勢は、引き続き緩やかに改善している。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成17年季節調整替により、平成16年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(17年6月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は 4.2 %となり、前月より 0.2 ポイント低下した。
 また、全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は 0.96倍となり、前月を 0.02 ポイント上回った。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は 9,926人(対前年同月比 10.4%増)となった。これを産業別でみると、前月に引き続き、サービス業(44.0%増)、飲食店・宿泊業(21.5%増)、建設業(5.5%増)、卸・小売業(3.9%増)等に加え、運輸業(6.2%増)で4か月ぶりに増加となった。教育・学習支援業(7.2%増)は前年並みとなり、医療・福祉(17.9%減)、製造業(13.2%減)等で減少となった。製造業の中身については、電気機械器具(11.5%増)で僅かに増加となり、金属製品(36.1%減)、輸送用機械器具(34.8%減)、食料品等(27.6%減)、一般機械器具(25.0%減)、電子・デバイス(13.4%減)、繊維関係(6.8%減)等ほとんどで減少となったことから、製造業全体で前年同月比減少となった。
 有効求人数〔季節調整値〕は、前月に比べ 0.1%減となり、原数値[パートタイムを含む全数]は 24,704人(対前年同月比 14.0%増)となり、22か月連続で増加している。
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は 6,395件(対前年同月比 2.5%減)となった。これを態様別[パートタイムを除く常用]でみると、在職者(対前年同月比 5.7%増)は 3か月連続で増加となり、離職者(2.4%減)、無業者(19.1%減)は共に 2か月ぶりに減少となった。また、離職者のうち事業主都合離職者(対前年同月比 9.0%減)は24か月連続で減少し、自己都合離職者(1.8%増)は3か月連続で増加となった。
 有効求職者数〔季節調整値〕は、前月に比べ 0.1%減となった。原数値[パートタイムを含む全数]は27,106人(対前年同月比 0.6%増)となり、2か月連続で対前年同月比増となった。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は 0.98倍となり、前月と同水準となった。
 また、原数値[パートタイムを含む全数]では 0.91倍となり、前年同月を 0.11ポイント上回った。

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は 7,318人(対前年同月比 9.4%減)となり、33か月連続で対前年同月比減となっている。

 

 県内ハローワークにおける職業紹介件数[パートタイムを含む全数]は 10,951件(対前年同月比 0.1%増)となり、就職件数[同]は 2,945件(0.7%増)となっている。

 

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
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