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新規学校卒業予定者の職業紹介状況
平成19年3月新規学校卒業予定者の職業紹介状況(11月末)

 山形労働局では、平成18年11月末現在における来春の新規学校卒業予定者の求人・求職・内定状況を取りまとめた。
 その概況は次のとおり。


高卒新卒者

1  求人数は6,115人で前年同期比8.0%増加となり、うち県内求人数は3,515人で前年同期比15.6%の増加となった。
 県内求人を産業別にみると、建設業は291人で前年同期比14.1%の増加となった。製造業は1,838人で前年同期比19.9%の増加となった。製造業の詳細については、繊維関係で201人と前年同期比で12.3%の増、電気機械器具製造業で138人と68.3%の増、電子部品・デバイス製造業で174人と39.2%の増、輸送用機械器具で162人と23.7%の増加となった。卸売・小売業は342人で2.6%の減、飲食店・宿泊業は281人で26.0%の増、サービス業は322人で33.1%の増加となった。
2  求職者数は3,406人で前年同期比0.5%の減となり、県内での就職を希望する求職者は2,626人で前年同期比3.9%減少している。
3  求人倍率は1.80倍で前年同期を0.15ポイント上回り、県内の求人倍率も1.34倍で前年同期を0.23ポイント上回った。
3  就職内定者数は2,688人で前年同期比9.1%増加し、就職内定率も78.9%で前年同期を6.9ポイント上回った。なお、県内就職希望者の内定率は75.2%で前年同期を6.7ポイント上回り、県外就職希望者の内定率は91.4%で前年同期を5.5ポイント上回った。全体の内定率が11月で78%を超えたのは、平成10年11月の80.4%以来8年ぶりである。


大学等新卒者

1 大学の求人数は16,771人で、前年同期比41.2%の増加となった。
2 短期大学の求人数は1,300人で、前年同期比2.4%の増加となった。
3 高等専門学校の求人数は2,623人で、前年同期比53.9%の増加となった。
4 専修学校の求人数は6,889人で、前年同期比24.0%の増加となった。


求人の確保等について

(1) 各ハローワークが4地区で実施した、「高校生の就職面接会」には、企業176社、生徒429名の参加があり、現在学校と連携しながら就職内定に向けて努力している。
(2) 各ハローワークでは、学校との連携により未内定である生徒の登録情報等を基に、ジョブサポーターを活用した個別面談と求人開拓の実施、さらには求人事業所への職場見学実施等の働きかけを実施し、早期に就職内定を得るための支援に引き続き努めることとしている。



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