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ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 2.労働市場統計について(①山形県の雇用情勢)(平成19年1月内容)
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概況:

山形県内の雇用情勢は、改善の動きにやや足踏み感が窺われる。
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)


注)平成18年季節調整替により、平成17年12月以前の数値は改訂されている。

 

有効求人・求職・求人倍率の状況(原数値:パートタイム含む)


注)平成17年4月内容分から、前月までの『常用』から一般『全数』内容に変更。

全国の雇用失業情勢(19年1月分)について〈新規学卒者を除く〉

有効求人倍率

 全国の完全失業率〔季節調整値〕は4.0%となり、前月と同水準となった。 
 全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.06倍となり、前月を0.01ポイント下回った。 
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.67倍となり、前年同月を0.01ポイント上回った。

山形県の雇用情勢について(新規学卒者を除く)


求人

 新規求人数[パートタイムを含む全数]は9,346人(対前年同月比7.5%減)となり、対前年同月比で2か月ぶりに減少となった。産業別では、教育・学習支援業(対前年同月比57.0%増)、建設業(同2.3%増)、卸売・小売業(同0.3%増)等で増加したが、運輸業(同24.1%減)、サービス業(同12.9%減)、製造業及び飲食店・宿泊業(同12.8%減)等で減少となった。 
 製造業の中身については、電気機械器具(同28.5%増)及び電子・デバイス関係(同3.6%増)等で増加した一方、精密機械器具(同58.9%減)、一般機械器具(同26.6%減)、食料品関係(同16.3%減)等で減少となった結果、製造業全体では4か月ぶりに減少となった。
  なお、正社員に係る新規求人数は3,550人(対前年同月比13.3%減)となり、新規求人数[パートタイムを含む全数]に占める割合は38.0%(対前年同月差2.5ポイン減)となっている。 
有効求人数〔季節調整値〕は対前月比で1.2%の増加となった。また、原数値[パートタイムを含む全数]では22,994人(対前年同月比2.6%減)となり、対前年同月比で2か月ぶりに減少となった。
  

求職

 県内の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数]は7,440件(対前年同月比7.0%増)となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]でみると、在職者(同9.1%増)、離職者(同5.5%増)及び無業者(同21.5%増)では2か月連続で増加となった。また、離職者のうち、事業主都合離職者(同3.4%増)は6か月ぶりに、自己都合離職者(同7.5%増)は2か月連続で増加となった。 有効求職者数〔季節調整値〕は対前月比5.2%増となった。 
 また、原数値[パートタイムを含む全数]は22,563人(対前年同月比2.6%増)となり、対前年同月比19か月ぶりに増加となった。
 

有効求人倍率

 県内の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.99倍と、前月を0.04ポイント下回り14か月ぶりに1.0倍を下回った。原数値[パートタイムを含む全数]では1.02倍となり、前年同月を0.05ポイント下回った。 
 また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.54倍となり、前年同月を0.05ポイント下回った。
 

雇用保険

 県内の雇用保険受給者実人員は5,481人(対前年同月比6.5%減)となり、対前年同月比52か月連続で減少となっている。
 

 県内ハローワークにおける紹介件数[パートタイムを含む全数]は9,345件(対前年同月比13.7%増)となり、就職件数[同]は2,200件(同12.1%増)となっている。

 

 

第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む)
第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒及びパートタイムを含む)
第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用)
第四表:安定所別求人・求職状況(学卒を除きパートタイムを含む)
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