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新規学校卒業予定者の職業紹介状況
平成20年3月新規学校卒業予定者の職業紹介状況(10月末)

 山形労働局(菅原千枝局長)では、平成19年10月末現在における来春の新規学校卒業予定者の求人・求職・内定状況を取りまとめた。
 その概況は次のとおり。


高卒新卒者

1  求人数は5,805人で前年同期比0.5%減少となり、うち県内求人数は3,210人で前年同期比2.2%の減少となった。
 県内求人を産業別にみると、建設業は243人で前年同期比10.3%の減少となった。製造業は1,728人で前年同期比1.2%の減少となった。製造業の詳細については、繊維関係で206人と前年同期比で12.6%の増、電気機械器具製造業で128人と2.3%の減、電子部品・デバイス製造業で158人と4.2%の減少、輸送用機械器具製造業で127人と21.1%の減少となった。卸売・小売業は364人で13.0%の増、飲食店・宿泊業は253人で6.8%の増、サービス業は235人で21.7%の減少となった。
2  求職者数は3,237人と少子化や卒業予定者が減少していることから前年同期比5.8%の減となり、県内での就職を希望する求職者も2,462人で前年同期比7.0%減少している。
3  求人倍率は1.79倍で前年同期を0.09ポイント上回り、県内の求人倍率も1.30倍で前年同期を0.06ポイント上回った。
4  就職内定者は2,300人で前年同期比1.9%の減少となった。就職内定率は71.1%で前年同期を2.9ポイント上回った。就職内定率が10月で70%を超えたのは、平成11年3月卒の73.6%以来9年ぶりである。
 なお、県内の内定率は66.7%で、前年同期を2.9ポイント上回った。


大学等新卒者

1 大学の求人数は19,547人で、前年同期比19.1%の増加となった。
2 短期大学の求人数は1,576人で、前年同期比35.7%の増加となった。
3 高等専門学校の求人数は2,682人で、前年同期比2.8%の増加となった。
4 専修学校の求人数は7,218人で、前年同期比10.7%の増加となった。


求人の確保等について

(1)  ハローワークでは、1人でも多くの内定獲得と求人確保に向け、「高校生のための就職面接会」を11月から各地区別に開催している。
 今後の開催日程は下記のとおりである。
■■■ 11月 22日 13:30~ ベルフォール新庄玉姫殿 最上地区
11月 27日 13:00~  山形国際ホテル 村山地区
11月 27日 13:30~ いろり火の里なの花ホール 庄内地区
※ 11月6日に置賜地区は開催済み、56企業・73人の生徒が参加
(2)  山形労働局では、山形県、山形県教育委員会及び山形県高等学校教育研究会進路指導部会と連携を図りながら就職促進に努めることとし、11月28日(水)に開催される「山形県高等学校就職指導連絡会議」において、未内定者に対する求人開拓等、今後の就職促進策を協議することとしている。


表1 新規高等学校卒業者 求職者・求人数の推移(全体数) (10月末)

表2 新規高等学校卒業者 求職者・求人数の推移(県内数) (10月末)

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