ニュース&トピックス各種法令・制度・手続き事例・統計情報労働局について
ホーム > 事例・統計情報 > 求人・求職 > 統計情報 > 平成19年3月新規学校卒業者の職業紹介状況(2月末)
事例・統計情報

Get ADOBE READER

サイト内のPDF文書をご覧になるにはAdobe Readerが必要です。

新規学校卒業予定者の職業紹介状況
平成19年3月新規学校卒業予定者の職業紹介状況(2月末)

 山形労働局(遠藤喜和局長)では、平成19年2月末現在における平成19年3月の新規学校卒業予定者の求人・求職・内定状況を取りまとめた。
 その概況は次のとおり。


高卒新卒者

1  求人数は6,496人で前年同期比5.8%増加となり、うち県内求人数は3,861人で前年同期比13.4%の増加となった。
 県内求人を産業別にみると、建設業は323人で前年同期比10.2%の増加となった。製造業は2,000人で前年同期比18.1%の増加となった。製造業の詳細については、繊維関係で205人と前年同期比で7.9%の増、電気機械器具製造業で152人と61.7%の増、電子部品・デバイス製造業で188人と22.9%の増、輸送用機械器具で167人と20.1%の増加となった。卸売・小売業は410人で4.1%の増、飲食店・宿泊業は300人で20.5%の増、サービス業は344人で18.6%の増加となった。
2  求職者数は3,337人で前年同期比1.1%の増となり、県内での就職を希望する求職者は2,561人で前年同期比3.2%減少している。
3  求人倍率は1.95倍で前年同期を0.09ポイント上回り、県内の求人倍率も1.51倍で前年同期を0.22ポイント上回った。
3  就職内定者数は3,182人で前年同期比4.1%増加し、就職内定率も95.4%で前年同期を2.9ポイント上回った。なお、県内就職希望者の内定率は94.6%で前年同期を3.3ポイント上回り、県外就職希望者の内定率は97.9%で前年同期を0.3ポイント上回った。全体の内定率が2月で95%を超えたのは、平成13年3月卒の95.2%以来6年ぶりである。


大学等新卒者

1 大学の求人数は17,154人で、前年同期比39.5%の増加となった。
2 短期大学の求人数は1,514人で、前年同期比2.3%の増加となった。
3 高等専門学校の求人数は2,624人で、前年同期比51.9%の増加となった。
4 専修学校の求人数は7,482人で、前年同期比24.1%の増加となった。


 各ハローワークでは、各高校と連携をとりながら、ジョブサポーターを活用した個別職業相談をハローワーク窓口又は各高校を訪問して実施するとともに、一般常用求人への紹介や個別に求人開拓を実施するなどして、就職未内定者に対する就職支援を行っている。


 平成19年度(平成20年3月大学等卒業)の大学・短大等卒業予定者を対象とした「2008やまがた ハローワーク学生就職ガイダンス」を次の日程で開催する。また、5月23日の東京会場では、UIターンを希望する首都圏在住者のための「UIターンフェア」も同時開催することとしている。

  山形会場 平成19年4月26日(木)山形ビッグウイング(山形市)
  庄内会場 平成19年5月 7日(月)いろり火の里「なの花ホール」(三川町)
  東京会場 平成19年5月23日(水)東京都立産業貿易センター 浜松町館(東京都)
このページのトップに戻る

山形労働局 〒990-8567 山形市香澄町3丁目2番1号 山交ビル3階

Copyright(c)2000-2016 Yamagata Labor Bureau.All rights reserved.