建設現場の安全パトロールを実施 【倉敷労働基準監督署】
平成28年6月17日、倉敷労働基準監督署長は、管内の建設工事現場に対し安全パトロールを実施しました。
工事現場においては、墜落災害防止のため足場、作業床、手すりの設置状況、安全帯の使用状況等を重点的に確認しました。
また、熱中症対策の取り組み状況についても確認を行いました。
労働災害は長期的には減少傾向ですが、倉敷労働基準監督署管内(倉敷市、総社市、都窪郡)においては、平成27年に建設業において休業4日以上の災害が75件発生(平成26年は66件発生)しており、労働災害防止のため更なる取り組みが求められています。
7月1日から同月7日までは全国安全週間となっています。
「見えますか? あなたのまわりの 見えない危険
みんなで見つける 安全管理」
のスローガンのもと、職場の全員参加で危険箇所を見つけ出し、必要な対策を講じるとともに、安心して働ける職場づくりを行いましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 086-225-2013