~落ちないぞ!365~ トラックから墜落しない・させないキャンペーン365日間 【和気労働基準監督署】
道路貨物運送業の第2回労働災害防止講習を開催しました
和気労働基準監督署は、岡山県トラック協会県東支所と協働で、陸上貨物運送事業において多発しているトラックの荷台等からの墜落災害を撲滅するキャンペーン『落ちないぞ!365(サンロクゴ)』を平成26年1月1日からスタートし、昨年の活動結果は、休業4日以上の労働災害が9件(前年比-6件)、また、この内ドラックの荷台等からの墜落災害は3件(前年比-3件)と半減しました。
このキャンペーンに参加している事業場が無災害を更に継続していくために、第2回労働災害防止講習会を実施しました。
横山分会長 三宅徹和気労働基準監督署長
横山分会長:最近の労働災害発生状況や運送業界を取り巻く問題点等についての説明と挨拶
三宅署長:荷主企業と運送事業者の協力によるトラックドライバーの長時間労働の改善に向けた取組の必要性ついて説明
和気労働基準監督署 担当者
署担当者:荷役作業中の労働災害事例及びその対策について説明
東備地域の荷主事業場においては「トラックドライバーの安全」に対する意識がこの数年間で飛躍的に高くなっています。
今後も運送事業者と荷主事業場がより高い安全意識を共有しつつ、協働で荷役作業における災害防止に努めていただきますよう、よろしくお願いします。
引き続き『落ちないぞ!365』活動を推進していきます。
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 086-225-2013