建設工事現場一斉パトロールを実施しました【倉敷労働基準監督署】
倉敷労働基準監督署で建設業一斉パトロールを実施
管内で施工中の工事現場6現場(建築5現場、橋梁建設1現場)
平成30年6月21日、倉敷労働基準監督署において、岡山労働局長による建設現場パトロールに併せ、2班により、管内で施工中の工事現場6現場(建築5現場、橋梁建設1現場)のパトロールを行いました。
パトロールにおいては、主に墜落・転落防止対策、移動式クレーンや車両系建設機械などの重機対策、熱中症対策を重点に確認を行うと共に、安全帯に係る規則等改正案の説明(本改正は6月22日に公布)を行いました。
橋梁工事現場
現場に掲示されている「見える作業標準」
建築工事現場①
建築工事現場②
建築工事現場③
ほとんどの現場では、重点対策の設定や熱中症対策、工夫を凝らした労働災害防止活動等に取り組んでおられましたが、一部、墜落・転落防止対策が不十分であったり、足場の幅木や隙間に改善点のある現場も見られ、改善を求めました。
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 086-225-2013