【誌上講習会】化学物質リスクアセスメント講習会の内容をご紹介します!!
●平成28年度「中小規模事業場安全衛生サポート事業(集団支援)」(岡山会場)から
●労働安全衛生法の改正により、平成28年6月1日から一定の危険・有害性の確認された化学物質等についてリスクアセスメントを実施することがすべての業種・規模の事業者に義務付けとなりました。
●事業者の皆さんには、本制度の趣旨・内容を正しくご理解の上、適切に対応いただく必要があり、これまで岡山労働局、各労働基準監督署におきましても説明会、講習会の実施等により制度の周知に努めてまいりましたが、さらに理解を深めていただきたく、この改正法の施行に当たって管内の中小規模事業場を対象に行われた化学物質対策に係る講習会(化学物質のユーザー向け)について、当局においてその概要を業務参考資料として取りまとめましたので、ご紹介します。
●今般ご紹介させていただくのは、平成28年度厚生労働省の補助事業のうち中央労働災害防止協会が「中小規模事業場安全衛生サポート事業(集団支援)」として、岡山県内で実施した化学物質対策の講習会の概要です。
本講習会は、労働安全衛生法の改正に対応して、今後、職場における化学物質対策をどのように講ずるべきか、化学物質等のリスクアセスメントの具体的な進め方、そのポイントや留意事項など踏み込んだ説明がなされていて、有益な内容となっているものと考えています。
☞ 講習会概要はこちら
A4版,92ページ(表紙、扉、資料編含む)
●上述の講習会にご参加いただけなかった皆さまも、本資料をいわば「誌上講習会」として積極的に活用され、新たに義務付けられた化学物質リスクアセスメント制度の円滑な運用につなげていただきますようお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 086-225-2013