化学物質リスクアセスメントの実施
『ラベルでアクション!』
化学品のラベル(絵表示)を見たら有害性情報を確認し、対策を実施しましょう
労働安全衛生法の改正により、「化学物質に係るリスクアセスメント(H28.6.1施行)」の実施が義務化されました。
事業者と労働者が、取り扱う化学物質の危険性や有害性を認識し、事業者はリスクに基づく必要な措置を検討・実施し、労働者は危険有害性を理解して、リスクに応じた対策を実行することが大切です。
このため、「ラベルでアクション」をキャッチフレーズとして、化学物質のもつ危険有害性を把握し、行動を起こすよう、すべての関係者に対し促していきます。
★実施事項
ア.化学物質のラベルを確認して危険性・有害性を特定、また、安全データシート(SDS)を入手して、
リスクを見積り、リスクの低減措置の内容を検討、実施する。
イ.リスクの見積りには、化学物質リスク簡易評価法(コントロール・バンディング)を活用する。
(厚生労働省HP)
*少量・低頻度の化学物質取扱作業に向けたリスクの見積もり方法(新たな支援ツール)
職場のあんぜんサイト(CREATE-SIMPLE)ホームページNEW 7月6日
*【誌上講習会】化学物質リスクアセスメント講習会の内容をご紹介します!!(H28.9)
*「ラベルでアクション」リーフレット(PDF937KB)
*「化学物質リスクアセスメント」関係について(厚生労働省HP)
*《ラベルでアクション》~事業場における化学物質管理の促進のために~(厚生労働省HP)
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 086-225-2013