岡山労働局長による建設現場安全パトロールを実施
全国安全週間準備期間の平成27年6月18日に岡山理科大学新1号館新築工事現場(岡山市北区理大町)において、岡山労働局、岡山労働基準監督署と建設業労働災害防止協会岡山県支部が連携して、安全パトロールを実施しました。
三上労働局長は挨拶の中で、岡山労働局の労働災害防止に係る平成27年度の重点対策は、全業種では「転倒災害の防止」、建設業においては、「墜落・転落災害の防止」「建設機械等との接触や転落による災害の防止」に取組んでいること、6月は全国安全週間の準備期間であり、本格的な暑さとなる7月を前に、官民一体となって気を引き締めて労働災害防止に取組み、災害防止に係る機運を一層高めるべき大事な時期であることを呼びかけました。
安全パトロールでは、朝礼場所でのKY(危険予知)、リスクアセスメントなどの掲示物を確認、現場内では、建設業で災害が多く発生している、「墜落・転落災害」、「転倒災害」の防止対策等について、確認・指導しました。
*参考資料
足場からの墜落防止のための措置を強化します (平成27年7月1日改正 パンフレット:PDF580KB)
挨拶する三上労働局長
安全パトロール冒頭のミーティングの様子
安全パトロールを行う三上労働局長と高祖健康安全課長
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 086-225-2013