一般職業紹介状況(平成30年6月分)
~求人倍率は13か月連続で1.3倍以上を維持 1.39倍~
概況:滋賀県内の雇用情勢は、引き続き改善が進んでいる
(前月の基調判断を維持) ○平成30年6月の有効求人倍率は 1.39倍で、前月に比べ0.03ポイント上昇 (3か月ぶりに上昇、近畿第5位。) ○平成30年6月の新規求人倍率は 2.13倍で、前月に比べ0.15ポイント上昇 (2か月連続で上昇。近畿第5位。) |
・正社員有効求人倍率は0.83倍となり、前年同月を0.08ポイント上回りました。
・有効求人数(季節調整値)は前月に比べ0.2%増となり、有効求職者数(同)は前月に比べ1.4%減となりました。
・新規求人数(季節調整値)は前月に比べ0.8%増となり、新規求職者数(同)は前月に比べ6.3%減となりました。
・新規求人数(原数値)は前年同月と比較すると1.8%減となりました。
・これを主要産業11業種でみると、増加したのは25か月連続の増加となった製造業をはじめとする6業種、
減少したのは5業種でした。
増加=建設業(14.3%)、製造業(3.6%)、情報通信業(94.5%)、宿泊業,飲食サービス業(5.4%)、教育,学習支援業(26.1%)、
医療,福祉(3.1%)
減少=運輸業,郵便業(-4.6%)、卸売業,小売業(-19.1%)、学術研究,専門・技術サービス業(-7.1%)、
生活関連サービス業,娯楽業(-31.8%)、サービス業(-7.9%)
【有効求人・求職】
・有効求人数は26,545人で、前年同月比1.6%(417人)増と、38か月連続の増加。
〈季節調整値では27,723人で、前月比0.2%(60人)増と、2か月連続の増加。〉
・有効求職者数は20,757人で、前年同月比4.6%(990人)減と、64か月連続で減少。
〈季節調整値では19,984人で、前月比1.4%(293人)減と、3か月ぶりの減少。〉
【新規求人・求職】
・新規求人数は9,568人で、前年同月比1.8%(179人)減と、2か月ぶりの減少。
〈季節調整値では9,967人で、前月比0.8%(79人)増と、2か月連続の増加。〉
・新規求職者数は4,463人で、前年同月比10.5%(521人)減と、2か月ぶりの減少。
〈季節調整値では4,677人で、前月比6.3%(317人)減と、2か月連続の減少。〉
【就業地別有効求人倍率(参考指標)】
・原数値で1.56倍(前年同月比0.12p上昇)。
・季節調整値で1.69倍(前月比0.01p上昇)。
⇒詳細は、平成30年6月「職業安定業務月報」をご覧ください。 [ PDF - 1MB ]
(そのまま両面印刷し、左綴じで冊子になります。)
※2018年08月01日 掲載値に誤りがありましたので修正しました。
この記事に関するお問い合わせ先 職業安定部 職業安定課 TEL:077(526)8609