一般職業紹介状況（平成30年5月分）
～求人倍率は12か月連続で1．3倍以上を維持 1．36倍～
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概況：滋賀県内の雇用情勢は、引き続き改善が進んでいる （前月の基調判断を維持） ○平成30年5月の有効求人倍率は 1．36倍で、前月に比べ0.01ポイント低下 （2か月連続で低下、近畿第5位。） ○平成30年5月の新規求人倍率は 1.98倍で、前月に比べて 0.13ポイント上昇 （2か月ぶりに上昇。近畿第5位。） |
・正社員有効求人倍率は0.78倍となり、前年同月を0.07ポイント上回りました。
・有効求人数(季節調整値)は前月と比べ0.4％増となり、有効求職者数(同)は前月に比べ1.1％増となりました。
・新規求人数（季節調整値）は前月に比べ3.1％増となり、新規求職者数（同）は前月に比べ3.8％減となりました。
・新規求人数(原数値)は前年同月と比較すると5.4％増となりました。
・これを主要産業11業種でみると、増加したのは24か月連続の増加となった製造業をはじめとする9業種、
減少したのは2業種でした。
増加＝製造業（14.7%）、情報通信業（94.8%）、運輸業,郵便業（3.4%）、卸売業,小売業（7.6%）、学術研究,専門・技術サービス業（50.8%）、
宿泊業,飲食サービス業（28.2%）、生活関連サービス業,娯楽業（7.8%）、教育,学習支援業（75.0%）、サービス業（2.4%）
減少＝建設業（-9.2%）、医療,福祉（-9.8%）
【有効求人・求職】
・有効求人数は26,922人で、前年同月比4.8%(1,231人)増と、37か月連続の増加。
〈季節調整値では27,663人で、前月比0.4%(100人)増と、2か月ぶりの増加。〉
・有効求職者数は21,678人で、前年同月比3.4%(767人)減と、63か月連続で減少。
〈季節調整値では20,277人で、前月比1.1%(214人)増と、2か月連続の増加。〉
【新規求人・求職】
・新規求人数は9,588人で、前年同月比5.4%(494人)増と、2か月ぶりの増加。
〈季節調整値では9,888人で、前月比3.1%(293人)増と、2か月ぶりの増加。〉
・新規求職者数は5,314人で、前年同月比0.3%(17人)増と、4か月ぶりの増加。
〈季節調整値では4,994人で、前月比3.8%(198人)減と、3か月ぶりの減少。〉
【就業地別有効求人倍率（参考指標）】
・原数値で1.52倍（前年同月比0.15p上昇）。
・季節調整値で1.68倍（前月比同水準）。
⇒詳細は、平成30年5月「職業安定業務月報」をご覧ください。 [ PDF - 1MB ]
（そのまま両面印刷し、左綴じで冊子になります。）
この記事に関するお問い合わせ先 職業安定部 職業安定課 TEL：077(526)8609
