一般職業紹介状況(平成30年1月分)
~求人倍率は8か月連続で1.3倍台を維持 1.36倍~
概況:滋賀県内の雇用情勢は、引き続き改善が進んでいる
(前月の基調判断を維持)
○平成30年1月の有効求人倍率は 1.36倍で、前月に比べ0.01ポイント低下
(6か月ぶりに低下、近畿第4位。)
○平成30年1月の新規求人倍率は 1.90倍で、前月に比べて 0.10ポイント低下
(3か月ぶりに低下。近畿第6位。)
・正社員有効求人倍率は0.86倍となり、前年同月を0.10ポイント上回りました。
・1月の有効求人数(季節調整値)は前月と比べ0.5%増となり、有効求職者数(同)は前月に比べ0.6%増となりました。
・新規求人数(季節調整値)は前月に比べ6.4%減となり、新規求職者数(同)は前月に比べ1.2%減となりました。
・1月の新規求人数(原数値)は前年同月と比較すると2.5%増となりました。
・これを主要産業11業種でみると、増加したのは20か月連続の増加となった製造業をはじめとする3業種、
減少したのは卸売業・小売業をはじめとする8業種でした。
増加=製造業(21.4%)、医療,福祉(5.5%)、サービス業(6.5%)
減少=建設業(-1.0%)、情報通信業(-6.8%)、運輸業・郵便業(-2.7%)、卸売業,小売業(-2.5%)、
学術研究,専門・技術サービス業(-22.4%)、宿泊業,飲食サービス業(-26.3%)、
生活関連サービス業,娯楽業(-1.8%)、教育,学習支援業(-29.2%)
【有効求人・求職】
・有効求人数は28,620人で、前年同月比3.9%(1,065人)増と、33か月連続の増加。
〈季節調整値では27,743人で、前月比0.5%(146人)増と、3か月連続の増加。〉
・有効求職者数は18,446人で、前年同月比4.8%(932人)減と、59か月連続で減少。
〈季節調整値では20,342人で、前月比0.6%(125人)増と、2か月連続の増加。〉
【新規求人・求職】
・新規求人数は11,467人で、前年同月比2.5%(282人)増と、11か月連続の増加。
〈季節調整値では9,601人で、前月比6.4%(652人)減と、3か月ぶりの減少。〉
・新規求職者数は5,474人で、前年同月比0.5%(28人)増と、14か月ぶりの増加。
〈季節調整値では5,055人で、前月比1.2%(63人)減と、3か月ぶりの減少。〉
【就業地別有効求人倍率(参考指標)】
・原数値で1.88倍(前年同月比0.22p上昇)。
・季節調整値で1.67倍(前月比0.01p上昇)。
⇒詳細は、平成30年1月「職業安定業務月報」をご覧ください。(1261KB; PDFファイル)
(そのまま両面印刷し、左綴じで冊子になります。)
※ 【お断り】 平成30年3月2日に掲載しました本業務統計に誤りがあり 、平成30年3月8日に訂正版に差し替えました。
すでにダウンロードされた方は、改めてのダウンロードをお願いします。
訂正箇所はこちらをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先 職業安定部 職業安定課 TEL:077(526)8609