過労死等防止対策推進シンポジウムを開催しました

 高知労働局(局長 菊池 宏二きくち こうじ)は、11月の「過労死等防止啓発月間」の取り組みとして、過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会を目指し、その取組のきっかけとなるよう、令和6年11月11日にちより街テラス(ちよテラホール)で過労死等防止対策推進シンポジウムを開催しました。
 当日は高知労働局からの長時間労働の状況などの報告に続いて、過労死を考える家族の会代表、寺西笑子氏から過労死遺族の声をお聞かせいただくとともに、大室正志産業医による「産業医から見る過労自殺企業の内側」として基調講演がありました。
 高知県でも長時間労働による脳・心臓疾患や精神障害などの労災請求が毎年なされており、引き続き長時間労働やパワーハラスメントなどの防止に努めてまいります。




(令和6年11月11日 ちよテラホール)
壇上 菊池労働局長

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