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（安芸署）建設業における労働災害防止の徹底について

（安芸署）建設業における労働災害防止の徹底について

　当署管内では、令和3年1月に建設業において死亡災害が1件発生しており、さらに令和3年の休業4日以上の労働災害は6月末現在で11件発生し、令和2年同期の休業4日以上の労働災害発生件数である7件を65％も上回っております。
　これらの死傷災害の特徴として、「建設機械」を起因とする、「激突され」、「転倒」といった事故の型の労働災害が例年以上に多く発生しており、建設機械に対する接触防止措置や転倒防止措置が不十分であったことが要因と考えられます。
　このような状況から、当署において建設現場での建設機械を起因とする労働災害防止の徹底を図っていただくため、注意喚起用のリーフレット及び掲示用ポスター並びに過去に当署管内で発生した建設機械を起因とする労働災害事例集を作成しました。
　つきましては、労働災害防止対策の参考として、下記の各資料をご活用いただければ幸いです。