次世代育成支援対策推進法

 「次世代育成支援対策推進法」は、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境を整備するために定められたもので、常時雇用する労働者が101人以上の企業は、労働者の仕事と子育てに関する「一般事業主行動計画」の策定・届出、外部への公表、労働者への周知を行うことが義務とされています(100人以下の企業は努力義務)。
 策定した「一般事業主行動計画」に定めた目標を達成したなどの一定の基準を満たした企業は、申請することにより、厚生労働大臣の認定・特例認定を受けることができます。

令和6年5月に次世代育成支援対策推進法の有効期限が
令和17年3月31日までに延長されました

次世代育成支援対策推進法の主な改正内容


リーフレット「次世代育成支援対策推進法の改正に伴い、くるみん認定、プラチナくるみん認定の認定基準等が改正されます」NEW

詳細は厚生労働省ホームページをご覧ください。

次世代育成支援対策推進法に基づく
島根労働局管内認定企業名一覧

くるみん認定、プラチナくるみん認定の詳細

島根県内の『くるみん認定』企業分布図

プラチナくるみん認定

 「子育てサポート企業」として『くるみん』認定を受けた企業のうち、より高い水準の仕事と子育ての両立支援の取組を行っている企業を『プラチナくるみん』企業として認定しています。

 認定企業数・・・2件
 公表企業数・・・2件
企業名
業種
所在地
プレス
リリース
フォト
レポート
企業の
取組
株式会社山陰合同銀行(2018年)
金融業
松江市
   
社会医療法人仁寿会(2017年)
医療・福祉
川本町
   

プラチナくるみんプラス認定

 『プラチナくるみん』の認定にプラスして、不妊治療と仕事の両立がしやすい職場環境整備に取り組んでいる企業を『プラチナくるみんプラス』企業として認定しています。
 なお、『くるみん』『トライくるみん』についても同様に『プラス』企業としての認定制度があります。

 認定企業数・・・1件
 公表企業数・・・1件
企業名
業種
所在地
プレス
リリース
フォト
レポート
企業の
取組
株式会社山陰合同銀行(2024年)
金融業
松江市
 

くるみん認定

 次世代育成支援対策推進法に基づき「一般事業主行動計画」を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の要件を満たした企業を「子育てサポート企業」である『くるみん』企業として認定しています。

 認定企業数 ・・・19件
 公表企業数 ・・・19件

※星の数は認定回数を表します。
 
企業名
業種
所在地
認定年
プレス
リリース
フォト
レポート
企業
の取組
株式会社新興建設コンサルタントNEW
学術研究、
専門・技術
サービス業
川本町
2025
   
 
企業名
業種
所在地
認定年
報道資料
社会福祉法人島根県社会福祉協議会
医療・福祉
松江市
2020
株式会社ユニコン
卸売業、
小売業
松江市
2019
株式会社ジェイ・オー・ファーマ
製造業
出雲市
2019
アサヒ工業株式会社
建設業
松江市
2017
島根島津株式会社
製造業
出雲市
2016
 
公益社団法人益田市医師会
医療・福祉
益田市
2016
フジキコーポレーション株式会社
卸売業、
小売業
松江市
2016
一畑工業株式会社
建設業
松江市
2015
 
イマックス株式会社
建設業
出雲市
2015
 
社会福祉法人 静和会
医療・福祉
出雲市
2015
株式会社島根富士通
製造業
出雲市
2013
社会福祉法人島根ライトハウス
医療・福祉
松江市
2013
(1回目)
2015
(2回目)
2017
(3回目)
国立大学法人島根大学
教育、
学習支援業
松江市
2012
(1回目)
2015
(2回目)
 
株式会社山陰合同銀行
金融業
松江市
2012
株式会社テクノプロジェクト
情報通信業
松江市
2012
松江土建株式会社
建設業
松江市
2011
医療法人仁寿会
医療・福祉
川本町
2009
株式会社長岡塗装店
建設業
松江市
2007
(1回目)
 
2009
(2回目)
2011
(3回目)

※ 認定企業の取組概要は、企業名をクリックするとご覧いただけます。

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くるみん認定
プラチナくるみん認定
トライくるみん認定
 次世代育成支援対策推進法第13条並びに15条2に基づき、事業主の方は、一般事業主行動計画を策定・実施し、計画に定めた目標を達成したことなど一定の要件を満たす場合には、申請を行うことにより労働局長の認定を受けることができます。
 認定を受けた事業主は、認定マーク(愛称:くるみん、プラチナくるみん)を求人票、商品、広告、名刺などにつけることができ、子育て企業であることをPRすることにより、優秀な人材の採用・定着や企業イメージの向上などにつながることが期待できます。

プラス認定

 令和4年4月から、不妊治療と仕事との両立に取り組む企業を認定する「プラス認定」制度を新設しました。
 この制度は、「くるみん認定」等の認定基準を満たした企業が、不妊治療と仕事との両立にも積極的に取り組み、一定の基準を満たした場合に、3種類の認定にそれぞれ「プラス認定」を追加するもので、「くるみんプラス」、「プラチナくるみんプラス」、「トライくるみんプラス」と称します。
 プラス認定を受けた事業主は、認定マークを求人票、商品、広告、名称などにつけることができ、子育てだけでなく、不妊治療もサポートする木々王であることをPRできます。

くるみん認定要件 チェックポイント!
  • 次世代育成支援対策推進法に基づく「一般事業主行動計画」を定め、策定届を島根労働局に提出していること
  • 策定した行動計画について労働者へ周知し外部公表を行っていること
  • 男女それぞれ定められた数値以上の育児休業等取得者がいて、これらの割合を※注「両立支援のひろば」で公表していること
  • 3歳から小学校就学前の子を育てる労働者のために、「育児休業制度、所定外労働制限制度、所定労働時間短縮措置または時差出勤制度に準ずる制度」を講じていること
  • 法定時間外・法定休日労働の時間の平均が各月30時間未満または、25歳~39歳の労働者の法定時間外・法定休日労働の時間の平均が各月45時間未満で、かつ月平均の法定時間外労働60時間以上の者がいないこと
  • 男性育休等の取得期間延伸措置や年次有給休暇の取得促進等について具体的な目標を定めて実施していること
等々
※令和9年3月31日までは、旧基準での申請も可能です。ご希望の方は、ご相談ください。

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島根労働局雇用環境・均等室 TEL:0852-31-1161

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