きりかぶグランプリ特設ページ

令和5年度 きりかぶグランプリ

 
決定!しまねきりかぶグランプリ
~切り株は、「作業者」の名刺~


 島根労働局と林災防島根県支部は、県内で安全な伐木等作業を行う林業の作業員・作業班を表彰するため、「令和5年度 しまねきりかぶグランプリ」を開催しました。
 

【しまねきりかぶグランプリとは】

 労働災害のリスクが高いチェーンソーによる伐木作業を安全に実施し、労働災害防止に尽力する島根県内の林業事業者・林業従事者の取組事例を募集し、優良事例を広く県内に紹介することにより、林業現場の安全確保の推進を図るとともに、優良事例をアピールするものです。
 チェーンソーによる伐木作業は、県内林業の労働災害の半数を占める、リスクの高い作業です。このため、島根労働局・林災防島根県支部は、「切り株は「作業者」の名刺」を合言葉に、安全に伐木作業を行う林業事業者・従事者の取組事例を募集し、優れたものを紹介する、しまねきりかぶグランプリを開催しました。
 今回はじめてグランプリを開催したところ、8組のご応募をいただきました。
 厳正な審査の結果、島根労働局長賞・林災防島根県支部長賞を決定しました。

●開催背景

 県内林業の労働災害は年間約30件、約半数はチェーンソー使用中に発生しています。
 伐木作業は人目に付きにくい一方、作業後も残る切り株には、安全で丁寧な作業であったか等、作業の跡が残ります。安全機運向上のため、安全な作業を実施した作業者の「名刺」である切り株写真を募集し、優良事例を表彰します。
 

その他関連情報

情報配信サービス

〒690-0841 島根県松江市向島町134番10松江地方合同庁舎5F

Copyright(c)2000-2011 Shimane Labor Bureau.All rights reserved.