藤沢労働基準監督署からのお知らせ

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・台風15号の接近に伴い、神奈川県内でも大雨や強風が予想されることから、来庁者の皆様の安全を第一に、開庁時間の変更や業務の縮小、または臨時閉庁する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

第14次労働災害防止計画(藤沢労働基準監督署計画)

   アウトカム指標  /  2年目終了時点

 

 

藤沢地域陸運事業者及び荷主等における連絡協議会作成   荷役作業における好事例集

 「藤沢地域陸運事業者及び荷主等における連絡協議会」は、陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン及び平成27年6月1日に宣言した『荷主及びトラック事業者の労働災害防止及び適正な取引の確保に係る「共同宣言7か条」』に沿って、各労働災害防止団体と藤沢労働基準監督署が協働して、荷主の構内及び建設現場等におけるトラック等への荷役作業における安全対策やトラック運転手の長時間・過重労働対策に考慮した取組及び安全性を阻害させるおそれのある行為の防止と運送業務や付帯業務の内容をあらかじめ明確にした運送契約書や運送引受書等の締結を推進し、トラック等の物流輸送や荷役作業等に係る安全性を向上させることを目的としています。

 そこで、本協議会では、目的達成のための活動を通じながら、陸運事業者団体及び荷主団体が協働し連携した取組を行っているところです。

 この冊子では、藤沢労働基準監督署管内の事業場において実際に取り組まれた、陸上貨物運送事業における労働災害防対策の好事例として紹介しています。 みなさまの事業場における取組のヒントとして、ご活用いただけますようお願い申し上げます。

荷役作業における労働災害防止対策の好事例集 ← こちらをクリック

NSKマイクロプレシジョン(株)藤沢工場が好事例発表  ~転倒災害防止説明会~

令和5年6月29日(木)Fプレイス(藤沢市労働会館ホール)において神奈川労働局主催の「転倒災害防止のための説明会」が開催されました。
 県内企業の安全担当者約200名が参加し、最新の転倒リスク可視化装置に関する説明(UNTRACKED(株))や中災防ヘルスケアトレーナー田子あかね先生による実演を交えた講義等が行われました。


●NSKマイクロプレシジョン株式会社 藤沢工場による事例発表
 本説明会において「NSKマイクロプレシジョン株式会社 藤沢工場」(藤沢市宮前645番地)が転倒災害防止の取り組みについて発表しました。
 最新技術を駆使してベアリング等の製造を行う藤沢工場では、会社と労働者が協力して安全対策に取り組んでいます。ヒヤリハット活動や他工場で発生した労働災害を自職場に置き換えて考える「自分事化」を取り入れ、特に転倒災害防止対策については構内の転倒リスクマップ作成、危険箇所の注意喚起表示、ヒヤリハット作成のコツ、通路ミラーの「取付位置」の改善など、独創的でありながらどの会社でも役立つ活動内容が紹介されました。
 佐藤信雄課長が「安全の取り組みにおいてゴールはない。一人ひとりが主体的に考動(こうどう)し基本となる決められたルールを順守する、当たり前のことを当たり前のように実行できる組織づくりを目指して取り組んでいきたい。」と熱意のこもった主張で発表を締め括ると、会場は大きな拍手に包まれました。

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