一般職業紹介状況(平成30年8月分)
~求人倍率は15か月連続で1.3倍以上 1.39倍~
概況:滋賀県内の雇用情勢は、引き続き改善が進んでいる (前月の基調判断を維持) ○平成30年8月の有効求人倍率は 1.39倍で、前月に比べ0.03ポイント低下 (2か月ぶりの低下、近畿第5位。) ○平成30年8月の新規求人倍率は 2.02倍で、前月に比べ0.06ポイント低下 (2か月連続の低下。近畿第5位。) |
・正社員有効求人倍率は0.86倍となり、前年同月を0.10ポイント上回りました。
・有効求人数(季節調整値)は前月に比べ2.5%減となり、有効求職者数(同)は前月に比べ0.3%減となりました。
・新規求人数(季節調整値)は前月に比べ0.1%減となり、新規求職者数(同)は前月に比べ2.7%増となりました。
・新規求人数(原数値)は前年同月と比較すると0.3%増となりました。
・これを主要産業11業種でみると、増加したのは5業種、減少したのは5業種、前年度同水準が1業種でした。
製造業は27か月連続の増加となりました。
増加=製造業(0.7%)、情報通信業(107.7%)、運輸業,郵便業(12.5%)、学術研究,専門・技術サービス業(62.5%)、
サービス業(12.0%)
減少=建設業(-16.3%)、卸売業,小売業(-1.0%)、生活関連サービス業,娯楽業(-23.2%)、教育,学習支援業(-10.4%)、
医療,福祉(-4.8%)
増減無=宿泊業,飲食サービス業
【有効求人・求職】
・有効求人数は25,700人で、前年同月比0.7%(190人)増と、40か月連続の増加。
〈季節調整値では26,962人で、前月比2.5%(680人)減と、2か月連続の減少。〉
・有効求職者数は19,140人で、前年同月比6.3%(1,287人)減と、66か月連続で減少。
〈季節調整値では19,345人で、前月比0.3%(57人)減と、3か月連続の減少。〉
【新規求人・求職】
・新規求人数は9,152人で、前年同月比0.3%(31人)増と、3か月ぶりの増加。
〈季節調整値では9,609人で、前月比0.1%(12人)減と、2か月連続の減少。〉
・新規求職者数は4,522人で、前年同月比6.9%(336人)減と、3か月連続の減少。
〈季節調整値では4,749人で、前月比2.7%(127人)増と、4か月ぶりの増加。〉
【就業地別有効求人倍率(参考指標)】
・原数値で1.68倍(前年同月比0.15p上昇)。
・季節調整値で1.73倍(前月比同水準)。
⇒詳細は、平成30年8月「職業安定業務月報」をご覧ください。 [ PDF - 1MB ]
(そのまま両面印刷し、左綴じで冊子になります。)
この記事に関するお問い合わせ先 職業安定部 職業安定課 TEL:077(526)8609