一般職業紹介状況(平成30年7月分)
~求人倍率は4か月ぶりに1.4倍超え 1.42倍~
概況:滋賀県内の雇用情勢は、引き続き改善が進んでいる (前月の基調判断を維持) ○平成30年7月の有効求人倍率は 1.42倍で、前月に比べ0.03ポイント上昇 (2か月連続の上昇、近畿第5位。) ○平成30年7月の新規求人倍率は 2.08倍で、前月に比べ0.05ポイント低下 (3か月ぶりの低下。近畿第6位。) |
・正社員有効求人倍率は0.84倍となり、前年同月を0.09ポイント上回りました。
・有効求人数(季節調整値)は前月に比べ0.3%減となり、有効求職者数(同)は前月に比べ2.9%減となりました。
・新規求人数(季節調整値)は前月に比べ3.5%減となり、新規求職者数(同)は前月に比べ1.2%減となりました。
・新規求人数(原数値)は前年同月と比較すると0.2%減となりました。
・これを主要産業11業種でみると、増加したのは5業種、減少したのは6業種でした。
製造業は26か月連続の増加となりました。
増加=建設業(3.6%)、製造業(3.4%)、情報通信業(16.1%)、生活関連サービス業,娯楽業(14.2%)、サービス業(7.9%)
減少=運輸業,郵便業(-5.2%)、卸売業,小売業(-5.0%)、学術研究,専門・技術サービス業(-0.7%)、宿泊業,飲食サービス業(-3.3%)、
教育,学習支援業(-19.4%)、医療,福祉(-4.8%)
【有効求人・求職】
・有効求人数は25,939人で、前年同月比2.8%(707人)増と、39か月連続の増加。
〈季節調整値では27,642人で、前月比0.3%(81人)減と、3か月ぶりの減少。〉
・有効求職者数は19,445人で、前年同月比6.1%(1,267人)減と、65か月連続で減少。
〈季節調整値では19,402人で、前月比2.9%(582人)減と、2か月連続の減少。〉
【新規求人・求職】
・新規求人数は8,710人で、前年同月比0.2%(20人)減と、2か月連続の減少。
〈季節調整値では9,621人で、前月比3.5%(346人)減と、3か月ぶりの減少。〉
・新規求職者数は4,217人で、前年同月比7.9%(361人)減と、2か月連続の減少。
〈季節調整値では4,622人で、前月比1.2%(55人)減と、3か月連続の減少。〉
【就業地別有効求人倍率(参考指標)】
・原数値で1.63倍(前年同月比0.16p上昇)。
・季節調整値で1.73倍(前月比0.04p上昇)。
⇒詳細は、平成30年7月「職業安定業務月報」をご覧ください。 [ PDF - 1MB ]
(そのまま両面印刷し、左綴じで冊子になります。)
この記事に関するお問い合わせ先 職業安定部 職業安定課 TEL:077(526)8609