重点取組④林業 ー帯広署からのお知らせー

はじめに

帯広労働基準監督署管内で労働災害が多く発生している林業における労働災害防止対策などの安全衛生に関する情報をご案内します。

林業における労働災害防止対策について

帯広労働基準監督署管内の林業現場では、
① 折れた枝などが飛来する
② 伐倒時の退避が不十分または退避していない
③ 受け口、追い口を正しく切っていない
ことなどによる労働災害が多く発生しています。

また、労働安全衛生規則の改正により、
・伐倒作業時の立入禁止
・下肢の切創防止保護衣(チャップス等)の着用
・かかり木の不適切な処理の禁止
などが定められました。

関係法令及び「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」に基づく安全対策をお願いします。

≪労働災害防止対策のポイント≫
図「林業における労働災害防止対策のポイント」

リーフレット「STOP!林業災害」
裏面の「チェーンソー作業による労働災害防止対策のチェックリスト」をぜひご活用ください。
リーフレット「STOP!林業災害」チェーンソー作業による労働災害防止対策のチェックリスト

リーフレット「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」
ガイドラインの概要を分かりやすく解説したリーフレットです。
ガイドラインの全文は令和2年1月31日付けの厚生労働省プレスリリースをご参照ください。
 リーフレット「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」

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