陸上貨物運送事業労働災害防止キャンペーンを行いました

令和6年11月19日（火）、宮城労働局（局長 小宅 栄作）では、仙台市経済局中央卸売市場、仙台市中央卸売市場運営協力会及び陸上貨物運送事業労働災害防止協会宮城県支部とともに陸上貨物運送事業労働災害防止キャンペーンを実施しました。
キャンペーンでは、市場内の卸売業者・仲卸業者約40社を巡回し、荷主等（発・着荷主）の陸上貨物運送事業における労働災害防止への協力を呼び掛けました。その後、仙台市経済局中央卸売市場との共催による労災防止研修会を開催し、当局担当官から、市場内での荷役作業時の安全対策を説明したほか、長時間の荷待ち時間の解消の協力要請を行いました。研修会には市場内の卸売業・仲卸業に従事する安全担当者約40名が参加しました。