転倒災害防止のための取組事例【安全課】


 近年、労働災害は増加傾向にあり、令和6年に神奈川県内で発生した労働災害(休業4日以上の死傷災害)による死傷者数は8,231人(新型コロナウイルス感染症のり患によるものを除く)に至りました。事故の型別に分類すると「転倒」が最も多く2,173人、実に全体の3割近くを占める状況にあります。
 このような転倒災害は、設備的な欠陥などに起因するもののほか、労働者の作業態様に関係することも多く、日常生活の所作に似かよった作業環境で発生することがあるのも特徴です。
 そのため、転倒災害を防止するためには事業者の積極的な安全衛生活動だけでなく、労働者一人一人の安全意識の高揚が必要不可欠となります。
 神奈川労働局では、令和3年度から転倒災害を防止するための積極的な取組みを行う企業の事例を収集し、順次、好事例として紹介することとしました。事業者の皆様におかれましては、これら好事例を参考として、今後の取組みに活用ください。

事例一覧  

事例15

パナソニックコネクト株式会社 佐江戸事業場

事例14

転倒・腰痛等の労働災害防止のための取組事例(横須賀労働基準監督署における転倒・腰痛等労働災害防止推進会議作成)

事例13

株式会社ライフウォーカープラス 住宅型有料老人ホーム シニアトラスト

事例12

NSKマイクロプレシジョン株式会社 藤沢工場(令和5年6月29日開催 転倒防止説明会 発表資料)

事例11

JFEスチール株式会社 東日本製鉄所(京浜地区)(令和5年6月26日開催 転倒防止説明会 発表資料)

事例10

株式会社Aコープ東日本 Aコープゆがわら店

事例9

BASFジャパン株式会社 戸塚事業所

事例8

サミット株式会社 川崎塩浜プロセスセンター

事例7

オーケー株式会社 妙蓮寺店

事例6

イオンリテール株式会社 イオンスタイル上麻生

事例5

AGC株式会社 相模工場(令和4年6月28日 転倒災害防止説明会 発表資料)

事例4

株式会社不二家 平塚工場(令和4年6月22日 転倒災害防止説明会 発表資料)

事例3

住友電工デバイス・イノベーション株式会社(令和4年6月15日開催 転倒災害防止説明会 発表資料)

事例2

イオンリテールストア株式会社 イオン伊勢原店

事例1

鴻池運輸株式会社 関東中央支店 綾瀬営業所

 


関連リンク

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