化学物質関係【健康課】


広く一般に職場における危険・有害な化学物質管理の重要性に関する意識の高揚を図るとともに、化学物質管理活動の定着を図ることを目的としております。

 

直近の当局動向

新たな化学物質規制

SDS情報交換のための標準的フォーマット等

(1)電子的な情報交換の容易化 (2)SDSの作成等の作業負担軽減 (3)SDSによる情報伝達迅速化 等を目的とした、SDSデータ作成に関することです。(「SDS」とは危険有害性情報を指します。)

標記フォーマットを活用したSDS データの作成支援のため、自社システムの改修・新システム導入時等の、費用の一部を補助する事業です。
[令和7年10月] 申請期間が令和8年1月9日まで延長されました。NEW

個人ばく露測定

  • 講習機関 [令和7年11月] (機関追加)来年の施行に向け、積極的な講習受講をお願いします。

個人ばく露測定は、作業環境測定で第三管理区分となった場所/金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場を対象とします。

令和8年10月1日から、個人ばく露測定講習機関(デザイン等講習)が実施する個人ばく露測定に関する追加講習(*1)を修了した作業環境測定士による実施が義務付けられます。

また、個人ばく露測定のうちサンプリングについては、サンプリングに関する講習(*2)を受講した方(作業環境測定士以外で可能)が、作業環境測定士を補助することができます。
サンプリング補助者の活用によりサンプリング実施中に作業環境測定士が現場に常駐する必要がなくなります

(*1) 個人ばく露測定講習機関(デザイン等講習)及び講習案内等 (令和7年11月7日現在) NEW

 

(*2) サンプリング講習機関及び講習案内等 (令和7年11月7日現在) NEW

 

石綿

工作物の有資格者による事前調査の実施が令和8年1月から義務化されます。

化学物質関係その他



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