三鷹労働基準監督署からのお知らせ

グラフでみる三鷹労働基準監督署

三鷹労働基準監督署からの要請と取組 

 令和4年の都内の建設業における死亡災害は26人、三鷹署管内の全産業の死亡災害が4人、うち建設業が3人と死亡災害における建設業比率が高いことを受け、当署管内の一定規模の建設工事現場の作業所長あてに、安全衛生管理の的確な実施を要請しました。
 また、作業所長としての安全衛生方針等を表明し、現場内に掲示いただくよう要請しました。

リーフレット    ▸緊急!STOP!死亡災害
▸建設業の元方事業者のみなさまへ 建設工事現場での労働災害を防止するために
(安全衛生計画の策定、店社・現場用チェックリスト、リスク低減措置の優先順位)

 
 建設業における労働災害防止にあたっては、元方事業者の店社と現場が一体となった、自主的かつ継続的な安全衛生管理が特に重要です。当署では、管内の一定規模の建設工事現場とその店社に対し、店社の安全責任者が現場に赴き、作業所長とともに安全衛生管理状況を定期的に自主点検していただくよう要請しました。

建設現場のリスクアセスメントについて 

 建設業における労働災害防止対策は、継続的かつ自主的な安全衛生活動の推進の上に成り立ち、これを怠ると建設現場においてはリスク量が大きいため重大な災害を招きかねない状況となります。
 労働災害の未然防止のためのリスクアセスメントが形骸化してしまうことがないよう、建設現場で作業を行う全ての方がリスクアセスメントの意義について理解を深めておくことが重要です。
 また、その実施にあたっては、「リスク低減措置の優先順位」に従い実施することが必要です。

三鷹労働基準監督署管内における労働災害発生状況

労働基準関係のリンク

その他関連情報

情報配信サービス

〒102-8305 東京都千代田区九段南1-2-1

Copyright(c)2000-2017 Tokyo Labor Bureau.All rights reserved.