令和5年度 第3回埼玉県最低賃金専門部会(令和5年8月3日(木)開催)
1 日 時 |
令和5年8月3日(木) 午前9時41分から |
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2 場 所 |
埼玉労働局15階会議室 |
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3 出席者 | 公益委員 3名 労働者側委員 2名 使用者側委員 3名 |
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4 議 題 | (1)埼玉県最低賃金の改正決定について (2) その他 |
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5 議事要旨 | 議題(1)について | |
(労働者側) | ||
・ | 企業の経営環境が厳しいことには一定の理解ができるが、最低賃金は労働者にとってのセーフティネットであると捉えている。 | |
・ | 昨年10月から本年6月までのさいたま市の消費者物価の上昇、4.2%をもとに改定額を算出すると、41円にプラスの端数が生じる。そのためこれを42円と換算し、さらに東京との地域間格差を是正することが重要であることから1円を加算し、43円を主張したい。 | |
(使用者側) | ||
・ | 中央が示してきた41円という目安額は、埼玉県内の企業に対する影響率が20%を超えるものであるが、現在、政府が行っている企業に対する支援策の効果は十分なのか。必要な対策等について、さらに検討・審議したい。 | |
・ | さいたま市の消費者物価指数(6月)の数値が3.8%であったことから、987円×3.8=37.5円となるところを38円とし、これを現在の金額として提示したい。 | |
次回、専門部会において継続審議することとされた。 | ||
議題(2)について | ||
・ | なし | |
6 議事録 |
[お問い合わせ]
埼玉労働局労働基準部賃金室(電話 048-600-6205)