令和2年度 第4回埼玉県最低賃金専門部会(令和2年8月3日(月)開催)
令和2年度 第4回埼玉県最低賃金専門部会の議事要旨
1 日 時 |
令和2年8月3日(月) 午後1時34分から午後3時25分 (「第5回埼玉地方最低賃金審議会」のための休憩を含みます。) |
2 場 所 |
埼玉労働局15階会議室 |
3 出席者 | 公益委員 3名 労働者側委員 2名 使用者側委員 3名 |
4 議 題
(1) 埼玉県最低賃金の改正決定について
(2) その他
5 議事要旨
議題(1)について | |||||
・ | 労働者代表委員からは、「以前よりも最低賃金で働く人たちのコロナによる作業の負担感もさらに増えている。労働者の生活を守る最賃のセーフティネットということからすると、生活の安定に向けたメッセージを発信することが重要。希望としてはプラス8円を目指したいが、更に踏み込んだ議論ができればと思っている」との主張があった。 | ||||
・ | 使用者代表委員からは、「企業側にとって賃上げは解雇につながる一つのボタンになっている反面、賃上げは働かれている人のモチベーションにもつながるので、非常に難しい状況。上げ幅については0円にこだわるものではないと考える」との主張があった。 | ||||
・ | 本議題については労使間での金額の隔たりが大きいことから継続審議となり、令和2年8月5日に第5回埼玉県最低賃金専門部会を開催することとなった。 | ||||
議題(2)について | |||||
・ | 特になし |
※ 資 料
[お問い合わせ]
埼玉労働局労働基準部賃金室(電話 048-600-6205 , FAX 048-600-6225)