製造業の生産性向上の事例

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※2 業務改善助成金の申請に当たっては、申請を行う時点における業務改善助成金の要件を満たしていただく必要があります。
必ず、最新の交付要綱・要領で助成要件をご確認ください。
※3 大分類の振り分けは埼玉労働局でヒント集から便宜的に行ったものであり、実際の事例の大分類とは異なる可能性があります。
 
 

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​整理
番号
日本標準産業
分類大分類
事業内容
(事業の種類)
事例
生産性向上の
ヒント集
(事例集)
の作成年月
掲載
ページ
1 E 製造業 食料品製造業 冷凍自動販売機の導入による作業時間の短縮、休日数の増加 R6.3 29
2 E 製造業 その他の製造業 裾引き/自動ボタン付けミシン・自社用機器の導入による生産性向上 R6.3  36
3 E 製造業 電子部品・デバイス・電子回路製造業 硬化炉増設による製品リードタイムの改善と残業時間短縮 R6.3 41
4 E 製造業 弁当製造業 ロジカルシンキング(論理的思考法)研修の受講により、職員の課題解決力の養成 R5.3 32
5 E 製造業 食品製造業 自動餅つき機とベルトコンベアの導入で生産を効率化、視聴覚機器と翻訳機の導入で外国人従業員の作業水準向上 R4.3 21
6 E 製造業 電気機械器具製造業 Web会議システムの導入による営業活動の効率化や製造業務の時間確保 R3.3 20
7 E 製造業 洋菓子製造販売業 卓上加熱攪拌機の導入による製造工程の効率化と新商品の開発 R3.3 22
8 E 製造業 繊維製品製造業 新型電子ミシンの導入による縫製作業の向上・縫製パターンの多様化 R2.3 16
9 E 製造業 紙管・紙製容器製造業 コンサルタントの現場改善活動の導入による作業効率の改善 R2.3 19
10  E 製造業 菓子製造販売業 ケーキ作りのための自動攪拌機、絞り出し機の導入による製造工程の効率化 R2.3 21
11 E 製造業 食品製造販売業 ベルトコンベアの導入による弁当の盛り付け作業の効率化 H31.1  12
12 E 製造業 麺類の製造及び販売業 新型の大容量釜導入による仕込み作業・清掃作業の効率化 H31.1 14
13 E 製造業 機械製造販売業 棚卸票の自動読み取りシステムの導入による棚卸集計業務の作業時間短縮と集計ミス減少 H31.1 17
14 E 製造業 製紙・紙加工製造業 ローション(保湿)ポケットティシュ加工機への改良による生産能力拡大・品質向上・新規顧客開拓 H30.3  11
15 E 製造業 乳製品製造業 高性能クッキングマシン(中古)導入による生産能力の拡大 H29.3 10
16 E 製造業 ゴム製品製造業 一度に大量の原材料・仕掛品を運搬できるように階段昇降機を導入し、1日に3名体制で10往復していた運搬が、1名体制で3往復するだけでよくなり、運搬作業時間が1日30分から3分に短縮できた。階段を荷物を抱えて昇降する危険がなくなった。 R6.3 43
17 E 製造業 木材・木製品製造業 粉砕機の固定刃及び回転刃の改良により、粉砕業務が効率化され、作業時間が1日約5時間から約2時間に短縮できた。作業時間の短縮により、人件費が10%削減できた。 R6.3 43
18 E 製造業 輸送用機械器具製造業 各設備の稼働状況管理システムの導入により、稼働状況を常時確認できるようになり、工場全体の作業効率が3%向上した。設備トラブルの早期発見と製品不具合の発生を抑制できるようになり、良質な製品を効率よく納品でき、生産性が向上した。 R6.3 43
19 E 製造業 眼鏡部品加工 自動研磨機の導入により、研磨工程が内製化され、これまで4~5日要していた納期が1~2日に短縮され、1~2日の時間を要していた手直しの時間が1~2時間程度に短縮された。また、生産量が250%~300%増加した。 R5.3 43
20 E 製造業 縫製 新型ミシンの導入により、メインの縫製ラインの生産性を下げる原因となっていた細々した縫製作業を専用作業場で対応できるようになった。また、ミシンの不具合もなくなり、生産量が1人11%程度向上して稼働率が85%から94%に上昇した。 R5.3 43
21 E 製造業 和菓子製造販売 半自動どら焼きマシンの導入により、どら焼き(100個)の生地製造時間は90分から60分へ、焼成余熱時間は30分から15分へと短縮した。また、IH調理器の導入により、蕎麦団子(700個)の生地製造時間は8時間30分から3時間へと短縮した。 R5.3 43
22 E 製造業 食肉製造 真空包装機の導入により、3~4時間かかっていた作業が約1時間30分に短縮された。また、急速冷凍機の導入により、薄型肉の冷凍は3時間から10分に、ブロック肉は6時間から1時間に短縮され、解凍後の品質も向上した。 R5.3 43
23 E 製造業 ジェラート製造販売 ジェラートの自動製造機2台の増台により、手動で行っていた製造工程が自動化され、生産量が1.3~1.5倍となった。また、その作業にかかわっていた人材を 他の製造工程に割り当てることができた。 R5.3 43
24 E 製造業 製本・印刷 自動裁断機の導入により、裁断工程における作業スピードが従来の2倍程度まで向上した。また、製本機 の導入により、既存の製本機と2台体制が可能となり、製本工程のスピードが1.5倍程度に向上した。 R4.3 30
25 E 製造業 清酒製造 ラベル発行プリンタの導入により、手作業で行っていたラベルへの製造年月日の記載が機械化されて作業時間や記載ミスが削減され、製造や顧客管理等の業務に 人員を集中できるようになった。 R4.3 30
26 E 製造業 婦人・子供服製造 高性能な工業用ミシンの導入により、厚地仕様の製品でも縫製速度を落とすことなく作業が可能となり、従来と同じ時間で10~15%多く製造可能になった。 R3.3 26
27 E 製造業 衣類縫製 受注システムの導入により、自社サイトで商品を販売できるようになり、受注作業にかかる時間が60%削減 、電話での聞き違いや製造・発送ミスもなくなった。 R3.3 26
28 E 製造業 電気機械器具製造 工場内のレイアウト変更により、作業スペースが広がり、今までは受注できなかった大きな部品の加工が行えるようになった。
※令和7年度の業務改善助成金における交付要領の変更に伴い、内装工事やレイアウト変更は、生産性向上の取組の対象外となりました。
R3.3 26
29 E 製造業 食料品製造・販売 電動フォークリフトの導入により、重量物を短時間で運搬できるようになり、1日当たりの作業時間が30分~1時間短縮し、作業負担も軽減した。 R3.3 26
30 E 製造業 製麺所 冷凍車の導入により、保冷材の梱包作業が不要になり、食品を冷蔵庫から冷凍車へ直接積み込むことができ、搬出作業時間が短縮した。 R3.3 26
31 E 製造業 食肉加工業 カートに乗せたままデジタルデータとして記録できる計量機の導入により、計量回数が減り、作業時間が半分以下に短縮した。 R2.3 26
32 E 製造業 製造業 作業所移転による工程と動線の改善により、業務効率が向上。
※令和7年度の業務改善助成金における交付要領の変更に伴い、内装工事やレイアウト変更は、生産性向上の取組の対象外となりました。
H30.3 16
 

 

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